あまの鍼灸院ブログ

鍼灸院での毎日の様子をアップしています。
鍼灸院ってどんなところ?と知っていただけたらうれしいです。

病因.原因を知りたいのだ

2022-05-29 21:04:00 | ブログ
こんにちは🌞今日は、一気に真夏日となりましたね😝
我が家の夏野菜たちが、一気にぐんぐんと成長していて
驚かされます‼️

毎週日曜日は、院長の自伝です。

 外国旅行から帰った直後、発熱と共に喘息が出た。
妻はo病院に行きたいと言うのだが前述した様にo病院は車で二十分ほどかかる
ので、妻を説得して近くの総合病院の内科を受診した。
担当医師は妻を診察するなり、「喘息だ、喘息だ」と言い看護師さんに点滴を指示し、隣室に行くように言われた。
私が医師に病因を尋ねても、喘息と言うばかりである。
再度熱発の原因がウイルスによるものか細菌性のものかを尋ねるが点滴の部屋に行くことを指示するばか
りで、原因については答えていただけない。
とりあえず隣室には行くが妻はアレルギーがあるので点滴の内容をしきりに気にしている。
点滴注射の袋を見た途端妻は「あの点滴は駄目! 帰ります」と言う。
私も医師の態度に腹立ちを感じていたので「よし、帰ろう」と言って、私は
ことさら大きな声で、「患者が喘息で苦しんでいるのに、笑いながら喘息を告げ
る。喘息であることくらい素人でも判る! 患者が合わない点滴をアレルギー
検査も行わず、患者に確認もせずに行おうとする。こんな病院では殺されてしまう!」
といって帰ることを告げた。
廊下に出ると婦長さんが走ってきて「ごめんなさい。他の先生を呼んできますので…」としきりに謝るが、
丁重に断りタクシーに乗り込んだ。
タクシーの運転手さんにo病院に行くように告げると「エ! o病院ですか?」
と不思議顔だったので事情を話すと、「ここはねえ、その様な事が時々あるのです。」と言う。
妻は20年以上も喘息で悩まされていたので、野生的な感とでも言うのか、この病院に危険を感じたのであろう。

次週に続く
コメント
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