こんにちは🌞今朝は、☔️が降っていましたが、
日中は晴れ間も見られ、暑くなりましたね😊
梅雨の期間は、なかなかお天気がはっきりせず
気温も上がったり下がったりとなにかと体調を崩しやすくなっています
皆さま、体調管理気をつけてくださいね！
さて、今日患者さまから聞かれた質問で
「鍼灸ってホントにそこそこで全然違うんですね！」という一言。
「そうですよ」
鍼灸は、その治療院ごとに全く違うと言っても過言ではないかもしれません。
治療のアプローチの仕方が、千差万別だからです。
まず、痛いはりと痛くないはり
熱いお灸と(わざとやけどをさせる灸療法もございます)熱くないお灸
西洋医学に基づく治療体系と東洋医学に基づく治療体系、またその折衷スタイル
刺す針と刺さない鍼
数え上げればキリがありませんが、いわゆる標準治療(ガイドライン)に基づいている
現代医学と違って、さまざまな治療体系があるのです。
当院は、純東洋医学的な治療体系です。
西洋医学的な病名は参考程度で、今の患者さまのお身体の状態に合わせて
その時にぴったりの治療を目指しています。
ですから、同じような腰痛の患者さまでも治療方法が全く異なることがありますが、
西洋医学的な治療体系の鍼灸院であれば、同じ治療となります。
出ている症状に合わせて治療を行う体系と
今置かれている状態に合わせて治療を行う体系とアプローチの方法が全く異なるからなのです。
どちらが優れているとかそういうお話ではありません。
患者さまの今置かれている病症が一刻も早く改善するのが一番です。
当院の治療は、患者さまの本来持っている自然治癒力を高めて
病気にならない体づくりを目指すものです。
どんな病でも、ご自身の治る力で元気になっていただきたいのです。
こういう治療は、3000年以上前に先人が残してくださった伝統医学にはあるのです。
何年の時を経ても、人の身体はそれほど変化していないと思います。
変わったのは、生活環境。
今の環境を考慮しながら、昔ながらの伝統治療を当院では行なっています。
新しい機械や、新しい治療はございません。
古代九鍼と呼ばれる中にある、昔ながらの鍼ともぐさのお灸で患者さまをお迎えしています。
そして、昔ながらの治療で患者さまの笑顔に支えられて40年以上が過ぎました。
純東洋医学による治療を希望される患者さまは是非お越しください。
数千年前から続く伝統が、当院でも繋がっていくことをスタッフみんなで願っています。
