よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

心の趣くままに-京都市左京区:龍安寺

2012年02月29日 | 京都市(右京区、西京区)
さてさて、世界文化遺産でもある龍安寺を訪ねたワタクシ達ですが、そろそろ石庭をあとにするとしましょうか。


駆け足で見ていくにはもったいない石庭です。ゆっくりと石庭に向かい合い、自分なりにこの庭が語りかけてくるものを受け止めたいですね


この写真は方丈の室内を撮ったのですが、本来は狩野派が描いた襖絵が71枚もあったそうです
前に興福寺の時に説明しました明治時代の廃仏毀釈によって龍安寺は困窮し、襖絵を売却してしまったそうなのです。
うーん、残念ですなぁ


龍安寺ではこの蹲踞(つくばい)も有名なんですよ。
中央部の水が入っている四角い部分を「口」の字だと思ってください。
すると「吾唯知足」という4文字がこの蹲踞には刻み込まれていることになるのですね
「吾唯知足」とは「われ、ただ足るを知る」と読むそうで、「不満に思わず満足する心を持ちなさい」という意味だそうです。


しとしとと小雨が降るのは残念ですが…


小雨のおかげで苔は元気なように見えますね。


朱印もいただきましたので、次の世界遺産を目指すとしますか。
おっ、朱印にも「吾唯知足」の文字がありますね

使用したカメラ:FUJIFILM X10


冬の小雨降る休日。さすがの京都の名だたる有名寺院も、春や秋のような混雑からは解放されて静かな参拝を楽しむことが出来ました。
同じお寺でも静かに参拝できるのと、人ごみの中で参拝するのではずいぶん印象が違うでしょうね。
いつものようにこの日も6時半に家を出て、9時には金閣に着きました。
「早起きは三文の得」という言葉を実感します




人気ブログランキングへ←ランキングに参加しました。
            励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください


コメント (20)

心揺さぶる石庭へ-京都市右京区:龍安寺

2012年02月28日 | 京都市(右京区、西京区)
さてさて、鹿苑寺金閣を後にしたワタクシたちは、次なる世界遺産として石庭で有名な龍安寺へと向かいました。
金閣から龍安寺までは歩いて15分くらい。ワタクシの母校を左手に眺めながらの散策です
学生時代に見慣れた光景が懐かしく、あっという間に龍安寺に着きました。


龍安寺は室町幕府の管領を務めていた細川勝元(応仁の乱の主役の一人ですな)が建立した臨済宗の禅寺です。
ではでは、石庭のある方丈への石段を登って行きましょう


久々に見る龍安寺の石庭ですが、この日は小雨が降る朝ということもあるのでしょう
人が少なく、ワタクシは初めてゆっくりとこの庭園を眺めることが出来た気がします。


この石庭にはいくつかの謎があり、それはまだ解明されていません。
まず、この石庭の作者が誰なのかがわかっていません。絵師の相阿弥だという説が強いのですが、これも強い根拠はありません。
次にこの極端なまでにシンプルなこの庭に、作者がいかなる意図を込めたのかもわかっていません。
幅22m、奥行き10mの敷地に白砂を敷き詰め、15個の石を5か所に配置しただけのシンプルな庭。
この庭に作者はどんな思いを込めて作ったのでしょうか


この写真でいうと、奥から手間に向かって微妙に下り傾斜になっているそうです。
また周囲の土壁もわずかな傾斜がつけられているそうです。
計算しつくされた遠近法…ただただ驚くばかりです


ワタクシはこの庭も好きなのですが、周囲の土壁がなんとも好きでたまりません
白砂とマッチしたなんとも上品なこの色合い。
土壁の色が違ったら、庭の印象もずいぶん変わってしまうと思うんですよね。

久々の龍安寺。訪ねてみてよかったです。

使用したカメラ:FUJIFILM X10


学生時代、授業が休講になった時に「龍安寺の石庭見に行こかぁ」という話になり、友人たちと初めて見に行きました。
その時は、庭の良さなんて何もわかることもなく、正直言うと「つまらんなぁ」としか思いませんでした。
年齢を重ねて改めて見てみると、若い時とは全然違う印象を受けるものですね



人気ブログランキングへ←ランキングに参加しました。
            励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください




コメント (24)

霧雨の中を往く-京都市北区:鹿苑寺金閣

2012年02月27日 | 京都市(北区、上京区、中京区、下京区)
さてさて、世界文化遺産である鹿苑寺金閣を久々に訪れたワタクシなのですが
あらてめてこの建物をじっくりと眺めてみました


皆さんもご存じのように、この金閣は1950年に全焼しています
若い修行僧が放火し、自殺を図った話は有名ですよね(結果的に自殺は未遂に終わりましたが)。
三島由紀夫や水上勉が小説にも取り上げたので、読まれた方も多いと思います。

きらびやかな金閣を眺めていて、この建物に火を放った修行僧はどんな気持ちで火を放ったのだろうと、しばし考えてしまいました。


この松は「陸舟の松」(りくしゅうのまつ)と言いまして、足利義満が植えた松だと伝えられています


この松と白砂を見ると、「あぁ、このお寺は禅寺やねんなぁ」ということを思い出します。


ところでところで、ワタクシは3年ほど前から神社仏閣に参拝するときに、朱印を集めるようになりました。
気がつけば朱印帳も三冊目になったのですが、これがなかなか面白いんですよね。
ただ、どこのお寺でも300円が相場になっているようで、けっこうお金がかかります


さあ鹿苑寺金閣を後にしようとしたとき、おみくじ売り場がありました。
さすが金閣。おみくじにも「英語バージョン」「韓国語バージョン」「中国語バージョン」がありました

ではでは、次の世界遺産に向かいましょうか。

使用したカメラ:FUJIFILM X10


この日は雨がシトシト降っていたので、いつものようにCanon EOS7Dに交換レンズを3~4本というのではなく
サブカメラのFUJIFILM X10を持っていきました。
このカメラはけっこう気に入ってるのですが、先日、FUJIFILMからX-Pro1というクラシックスタイルの一眼カメラを発表されました。
「欲しい!」と思いましたがボディの実売価格が13万円ですので、私には無理無理です



人気ブログランキングへ←ランキングに参加しました。
            励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください


コメント (20)

なるほど金閣、されど金閣-京都市北区:鹿苑寺金閣

2012年02月26日 | 京都市(北区、上京区、中京区、下京区)
さてさて、この土曜日(25日)にワタクシは職場の同僚と京都に出向きました。しかししかし、この日は朝から曇天、または雨天
京都に行けば雨も上がってるかも…という淡い期待もむなしく、小雨の中の京都散策となりました
この日のワタクシ達の京都行のコンセプトは「世界遺産数珠つなぎ」ということでありまして
まずは京都市北区にある鹿苑寺金閣に向かったのでありました。

ワタクシ、地名や人名にはこだわるというか、正式な名称が気になる性質でありまして、どうしても「金閣寺」「銀閣寺」という表現が駄目なのです
金閣寺はあくまでも「鹿苑寺金閣」であり、銀閣寺は「慈照寺銀閣」なんですよね。
ですので、このおバカブログではあるのですが「鹿苑寺金閣」という表現をさせていただきます。
(厳密に言えば鹿苑寺舎利殿なのですが、ここでは舎利殿を金閣と書かせていただきます)


鏡湖池に写る金閣…これぞ社会科の教科書や資料集で見た眺めではありませんか。
あまりにも本やテレビで見慣れた眺めなので、なんだか不思議な感じすらしてしまいます


言うまでもなく足利義満が京都の北山に建立した邸宅が金閣であり、彼はここで政治の実権を握りました。


足利義満の死後、遺言により北山山荘は舎利殿(金閣)を残して解体され禅寺となりました。
禅寺の名前は義満の法名鹿苑院殿から二次をとって鹿苑寺と名付けられました。


世界遺産にもなっている鹿苑寺金閣。北山文化を代表する建造物は京都の代表的な風景でしょうね。
しかししかし、批判を承知で書かせていただきますが…
ワタクシはどうしても金閣があまり好きになれません。

実は実は今回金閣に行くのは20年ぶりくらいになると思います。
心の中で「若いときには気付かなかった金閣の良さを見つけられたらいいなぁ」と思って鹿苑寺を訪ねたのですが…

どうしても「資料集と同じやん」「教科書のままやんけ」という感覚が残ってしまいます。
ワタクシにはいまだに鹿苑寺金閣の良さを十分に見つけることが出来ません


とはいえ、鹿苑寺は金閣以外にも建築物はありますので、散策を続けるとしましょうか。

使用したカメラ:FUJIFILM X10


鹿苑寺金閣に朝9時に行ったのですが、驚いたことがありました。
ワタクシの耳に聞こえてくる言葉は中国語6割、韓国語3割、日本語1割という感じでした。
今や日本の観光業は中国、韓国で成り立っているんですね



人気ブログランキングへ←ランキングに参加しました。
            励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください


コメント (20)

絶品のピーナツペースト-奈良県天理市:中西ピーナツ

2012年02月25日 | 奈良(奈良市以外)
さてさて、奈良の散策も終わり、美味しいうどんも食べて満足満足のワタクシは車に乗って帰路に着いたのですが
ワタクシは奈良から帰るときには、天理ICから西名阪自動車道に入るのですが、天理ICのすぐ近くに奈良に行くときには必ず立ち寄るお店があるのです。
そのお店は中西ピーナツと言いまして、名前の通りピーナツの専門店なのです


国道沿いに目につく真っ白な建物がありまして、これが店舗なのですよ。
道路の向かいに本社と工場を構えるピーナッツ卸売が営業しているのだそうです


「ピーナツ専門店ってそんなに商品があるの?」と思ってしまいますが、いろんな種類の落花生やピーナツはもちろん
豆菓子やいろんなパターンの柿の種も置いてあるのです。


そしてそして、ワタクシがこのお店に来ると必ず買うのがこれなのです
ピーナッツ一袋分(250g)を機械にザザッと流し込んでスイッチを入れると、まるで硬めのソフトクリームのように
ペースト状のピーナッツがウニュウニュっと出てきます

これぞ一切の不純物が入っていない、100%無添加のピーナツペーストでありまして
そのまま食べてよし、料理に使ってよし…濃厚な味が楽しめます。


さっそく翌日の朝食にいただくことにしました
トーストにするときは、ピーナツペーストを塗ってハチミツを塗るのがお店のお勧めですし、ワタクシもそれが大好きです。


休日の朝食は、ゆったりとした気分でいただきたいものですね

「中西ピーナツ」…奈良県天理市櫟本町2340

使用したカメラ:1~3枚目はCanon EOS7D、4~5枚目はFUJIFILM X10


休みの日、ちょっと朝はゆっくりと寝て、窓から日が差してくる中でゆっくりと朝食を食べる時は
とても幸せな気持ちになってしまいます。
慌ただしい日常をちょっと忘れる、ささやかな喜びですね



人気ブログランキングへ←ランキングに参加しました。
            励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください



コメント (16)