さてさて、チェコ旅行も3日目となりました。前日はチェスキー・クルムロフの街並みを満喫しましたが
この日はプラハの街並みを楽しもうというのがワタクシ達の計画でありました。
まずは朝の腹ごしらえですな。ホテルの朝食で美味しいパンやチーズを食べるのがワタクシは大いに楽しみでありまして、
どうも味覚がチェコ人化していくようですが、体形だけはチェコ人化してはなりませぬ。気をつけねば…
この日、ワタクシ達が最初に向かうのはプラハ城でありまして、まずはプラハ城の近くまでトラムに乗って行くのです。
このトラム(路面電車)には今回の旅で何度も乗ったのですが、トラムの仕組みについてちょっと触れておきたいと思います。
これがトラムの切符なのですが、トラムの切符というか乗車料金の仕組みが面白いんですよ。
一番安い切符はは24コルナ(約110円)で改札してから30分間有効。
次の切符は36コルナ(約170円)で改札してから90分間有効。何度でも乗り換えOKです。
ついでに言うと、トラムの切符はバスや地下鉄への乗り換えが自由にできるのです。
そしてワタクシが購入したのが110コルナ(約500円)の一日券。この一日券のいいところは、その日一日使用可ではなく24時間有効なんですよ。
たとえば今日の11時に切符を使い始めれば、明日の11時まで有効なんですね。
車内は通勤客もいれば旅行者もおり、いつも賑わっておりました。ついでに言うと、列車はほぼ時刻表通りにやって来ます。
朝の4時過ぎから深夜までトラムは走っていますので、市内の移動はほぼトラムで網羅できるのです。
そしてそして、トラムに乗ったワタクシ達はマラー・ストラナという地区に着いたのです。
マラー・ストラナはプラハ城の南に広がる城下町でありまして、町並みは18世紀からほとんど変わっていないそうです。
ワタクシ達はマラー・ストラナの坂道を通り、プラハ城を目指したのでした。
ところがところが、マラー・ストラナをさっと通り抜けることが出来ません。
この街自体が魅力的であり、広場や建物の美しさに目を奪われます。
これではプラハ城になかなかたどり着けませんわ。
建物の向こうにプラハ城の尖塔が見えます。ここからプラハ城へは坂道を登って行くことになるんですね。
マラー・ストラナとは「小地区」という意味なのですが、この地域に街が出来たのは13世紀にさかのぼります。
その後、戦禍や大火によって街は一度は壊滅状態になったのですが、いわゆる三十年戦争の時に
この地域を占領したハプスブルグ家側の貴族たちがこの地域に多くの宮殿を建設し、現在の街並みが出来上がったということです。
現在では政府の役所や各国大使館が集まるマラー・ストラナですが、町並みの美しさに目を奪われます。
いつも思うのですが、電柱が無く電線が地中に埋められていることと、無粋でけばけばしい看板が無いだけで街の印象が良くなりますね。
日本でも無理なのかなぁと思うんですよねぇ。
プラハ城へのプロローグ…その時からもう心惹かれる光景が広がっていたのです。
使用したカメラ:Canon EOS7D
この日はプラハ城からカレル橋、旧市街地へと足を運びました。
言うなればプラハの中でも最も美しいエリアを歩いたわけですが、プラハの街を歩くと単なる美しさだけではなく
常に周辺諸国からの侵略を受けながら、自分たちの文化や誇りを守り続けてきた誇り高さを感じました。
そんなプラハの街の良さを、ブログを通して少しでも伝えていきたいです。
人気ブログランキングへ←ランキングに参加しました。
励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください
この日はプラハの街並みを楽しもうというのがワタクシ達の計画でありました。
まずは朝の腹ごしらえですな。ホテルの朝食で美味しいパンやチーズを食べるのがワタクシは大いに楽しみでありまして、
どうも味覚がチェコ人化していくようですが、体形だけはチェコ人化してはなりませぬ。気をつけねば…
この日、ワタクシ達が最初に向かうのはプラハ城でありまして、まずはプラハ城の近くまでトラムに乗って行くのです。
このトラム(路面電車)には今回の旅で何度も乗ったのですが、トラムの仕組みについてちょっと触れておきたいと思います。
これがトラムの切符なのですが、トラムの切符というか乗車料金の仕組みが面白いんですよ。
一番安い切符はは24コルナ(約110円)で改札してから30分間有効。
次の切符は36コルナ(約170円)で改札してから90分間有効。何度でも乗り換えOKです。
ついでに言うと、トラムの切符はバスや地下鉄への乗り換えが自由にできるのです。
そしてワタクシが購入したのが110コルナ(約500円)の一日券。この一日券のいいところは、その日一日使用可ではなく24時間有効なんですよ。
たとえば今日の11時に切符を使い始めれば、明日の11時まで有効なんですね。
車内は通勤客もいれば旅行者もおり、いつも賑わっておりました。ついでに言うと、列車はほぼ時刻表通りにやって来ます。
朝の4時過ぎから深夜までトラムは走っていますので、市内の移動はほぼトラムで網羅できるのです。
そしてそして、トラムに乗ったワタクシ達はマラー・ストラナという地区に着いたのです。
マラー・ストラナはプラハ城の南に広がる城下町でありまして、町並みは18世紀からほとんど変わっていないそうです。
ワタクシ達はマラー・ストラナの坂道を通り、プラハ城を目指したのでした。
ところがところが、マラー・ストラナをさっと通り抜けることが出来ません。
この街自体が魅力的であり、広場や建物の美しさに目を奪われます。
これではプラハ城になかなかたどり着けませんわ。
建物の向こうにプラハ城の尖塔が見えます。ここからプラハ城へは坂道を登って行くことになるんですね。
マラー・ストラナとは「小地区」という意味なのですが、この地域に街が出来たのは13世紀にさかのぼります。
その後、戦禍や大火によって街は一度は壊滅状態になったのですが、いわゆる三十年戦争の時に
この地域を占領したハプスブルグ家側の貴族たちがこの地域に多くの宮殿を建設し、現在の街並みが出来上がったということです。
現在では政府の役所や各国大使館が集まるマラー・ストラナですが、町並みの美しさに目を奪われます。
いつも思うのですが、電柱が無く電線が地中に埋められていることと、無粋でけばけばしい看板が無いだけで街の印象が良くなりますね。
日本でも無理なのかなぁと思うんですよねぇ。
プラハ城へのプロローグ…その時からもう心惹かれる光景が広がっていたのです。
使用したカメラ:Canon EOS7D
この日はプラハ城からカレル橋、旧市街地へと足を運びました。
言うなればプラハの中でも最も美しいエリアを歩いたわけですが、プラハの街を歩くと単なる美しさだけではなく
常に周辺諸国からの侵略を受けながら、自分たちの文化や誇りを守り続けてきた誇り高さを感じました。
そんなプラハの街の良さを、ブログを通して少しでも伝えていきたいです。
人気ブログランキングへ←ランキングに参加しました。
励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください
チン電も1日乗車券は600円だったはず。でも切符のシステムが使い易くていいですね。
降りてからの街並みもステキ!
なかなか前に進まないのも頷けます(笑)
トラムの値段、時間で決まっているのは、面白いですね(^^)
しかも、一日券が24時間なのは、お得な感じがします。
今回も朝食はおいしそうです。
ゴマパンみたいにみえるのは、やっぱり、ゴマなんでしょうか。
こんな素敵な街並みが続くと、なかなか先にいけないですね(^O^☆♪
トラムの料金システム、日本とは違って
それもまたおもしろいですね。
ステキな街並みにうっとりです。
応援☆
見事な街並みですね。
路面電車の切符、時間単位ですか?
おもしろいシステムですね。
でも、システム的には、距離の計算がないため、
簡単に作れるので、楽なのかな~。
海外でトラムはまだ乗ったことありません。
よっちんさんの言われるように、電柱や電線が表に見えず、けばけばしい看板がないだけで、町の美しさは全然違うでしょうね。
日本だって美しい国なのに…ちょっと残念です。
路面電車の仕組み面白いですね
そして便利です(笑)・
最後から2枚目の写真 素敵ですネ
絵はがき見たいです
(o^-^o) ポチ
何時も訪問とコメ有難う御座います
ホテルの朝食は相変わらず美味しそう。
よっちんさんはパンがお好きだから、この朝食はばっちりですね^^
日本の電線何とかならないのでしょうか。それはひどすぎますものね。
憧れの街 プラハそれだけで胸が高鳴ります。
それが最後の写真ですね~
24時間有効というのは嬉しいですね。
どこも本の表紙やアーティストの写真撮影に使われていそうな街並み。
天使の銅像は映画などに出てきそう。
今日もうっとりとしながら、
見せて頂いて自分も、
路面電車に乗っている気分に、
なりました。プラハ。
なんと素敵なところでしょう。
画像とお話からそれが良くわかりました。
決して行くことはありませんが、
この様にいろいろと聞かせて頂いて、
見せて頂いて感謝です。
応援ポチ。