よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

レトロなビルを訪ねて-神戸市中央区:旧居留地

2019年03月07日 | 兵庫
Old Settlement, Chuo Ward, Kobe City

さてさて、家人と別れて神戸市中央区の旧居留地を散策するワタクシですが、
このエリアには心惹かれるレトロなビルディングがたくさんあるんですよ


この建物は商船三井ビルディングといいまして、大正11年に建設されたものです。
このビルが建てられた当時、7階建てのビルというのは非常に珍しかったようでです


商船三井ビルディングの隣にあるのが、海岸ビルです。大正7年に建設されたビルなんですよ


こちらは神戸郵船ビル。ここも大正7年に建設されたということです。
かつては銅ぶきの屋根と円形ドームがあったそうですが、1945年の神戸大空襲で消失したんですよ。
神戸大空襲はアニメの「火垂るの墓」で描かれていましたね


こちらは海岸ビルヂング。明治44年に建てられた建物ですが、「ビルヂング」という言い方に時代を感じますね。
ここはビルの中に事務所や店舗が入っているので、ビルの中に入ることが出来るんですよ


明治、大正、昭和、平成、そして5月からは次の時代と、このビルは5つの時代を見てきたわけですね。
ビルに「いつの時代が一番よかったの?」と訊いてみたら、なんと答えるのかなぁ


ワタクシが子供だった頃、明治生まれの人ってすごく年寄りというか、過去の人のような印象がありました。
次の時代に生まれた人たちは、昭和生まれのワタクシたちをそういう風に感じるのでしょうね


スマホの普及で公衆電話はほとんど姿を消しましたが、こういう電話ボックスは残してほしいですねぇ


神戸市内を巡るループバスも、どこか小洒落ているのが神戸らしいですね

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


神戸を訪ねるといつも思うのですが、街を歩く女性に品があるんですよねぇ。
美人かどうかは人の見方というか、価値観によりますからなんとも言えませんが、
喋り方、服の着こなし、立ち振る舞いなどは本当に品がある気がします。
大阪でも一二を争う品が無いと言われる地域に育ったので、余計にそう思うのかもしれませんが。



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