よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

下山後は蕎麦に舌鼓-長野県安曇野市:「そば処 双葉」

2018年09月01日 | 信州(中信)
Soba Noodle restaurant“Futaba”, Azumino City, Nagano Pref.

さてさて、ワタクシ達は常念小屋から一ノ沢の登山道を下山していました


チシマギキョウが朝の日差しに映えます。まだ朝の7時20分ですので、普通の人なら寝ていてもおかしくない時間帯ですね


アザミの花が見えてくると、かなり標高も低くなってきた(と言っても2000m以上ですが)なぁと思います


この花はタカネナデシコですね。高山植物には「タカネ」という言葉がつく花がよくありますが、
これは「高嶺」であって、決して「高値」ではありません


下山路には数多くの赤とんぼがいました。盛夏なのに秋の気配を感じました


登山道脇の沢の幅が広がってきました。もう登山口まではあと少しです


午前10時、一ノ沢登山口に着きました。まずは事故なく、怪我なく下山できたことに感謝です。
この登山口には交通機関はタクシーしか無いので、タクシーに乗って車を停めている駐車場に向かいます。
車中で運転手さんにオススメの蕎麦屋さんの名前を何軒か教えてもらったのですが、
その会話の中で「僕は辛味大根が好きで、信州にきたら辛味大根で蕎麦を食べたいんですよ」と私が言うと、
運転手さんが「辛味大根は南信が本場でねぇ。安曇野ですから山葵が美味しいので、山葵で食べていただきたいです」と
言われました。そーなんですよ。安曇野といえば日本屈指のわさびの産地じゃないですか

ワタクシ達は駐車場から車に乗って日帰り温泉に行き、汗を流した後は蕎麦屋さんに向かいました


ワタクシ達は安曇野市の山側にある「そば処 双葉」というお店に向かいました。
明治38年創業という老舗のお店で、ワタクシ達は11時45分に入店したので店内は空いていましたが、
その後に次々とお客さんが来ましたから、有名なお店なんでしょうね


ワタクシはシンプルな「ざるそば」を食べようと思っていたのですが、メニューの中に「花わさび冷やかけそば」というのが
あったんです。花わさびのお浸しを載せた冷やかけ蕎麦です。これは大阪では食べることができません


わさびのツーンとした辛味が蕎麦に合います。蕎麦も十分に美味しいお蕎麦でした

そば処 双葉…長野県安曇野市穂高有明−361745


ではでは、せっかくですのでちょっと安曇野平を散策するとしましょうか。オジさん達は元気なのです

PS.この日のワタクシ達が歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.co.jp/activity/2177473

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


安曇野の田園風景には、いつも心を癒される思いがします。
急峻な北アルプスの峰々と、たおやかで豊潤な安曇野の平。
その対比も、北アルプスから安曇野に下山してくるコースをとる時の楽しみの一つかもしれません。



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