よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
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ポルトガル旅行記:3日目(その7)-「ここに地終わり、海始まる」:ロカ岬・シントラ

2017年10月06日 | 海外旅行ーポルトガル
Cabo da Roca, Sintra, Portugal

さてさて、シントラにやって来てペーナ宮殿やムーア城跡を訪ねたワタクシ達は、
シントラ駅に戻ってバスの停留所に行き、ロカ岬(Cabo da Roca)に向かう路線バスに乗り込みました


どうして座席が全部進行方向を向いていないのか、ワタクシにはその理由がわかりません。
この路線バスに乗って、シントラから約40分ほどでロカ岬に到着するんですよ


車窓が荒涼とした風景になってまいりました。このあたりは大西洋からの強風が吹きつけ、
降水量も少ないので樹木があまり生育しないのでしょうね


バス停を降り、少し歩くとロカ岬の灯台が見えてきました。ロカ岬はユーラシア大陸の最西端にある岬です。
ワタクシはポルトガルに来るにあたり、この場所をどうしても訪れたいと思っていたんです


ロカ岬の位置は北緯38度47分、西経9度30分。西側には広大な大西洋が広がります。
ワタクシはこの光景が見たかったというか、この地に立ちたかったんですよねぇ


ワタクシ達が普段見ている世界地図は、中央部に日本が描かれています。
しかし、経線の基準となる経度0度の子午線を中心とした世界地図を見ると、
ワタクシ達が暮らす日本列島は世界地図の東端に描かれています。
この時、日本が位置する東アジアが「極東」(Far East)と呼ばれることを実感します



頭の中で世界地図を思い浮かべ、極東の日本からユーラシア大陸最西端のロカ岬の位置関係を確認します。
「遠くまで来たんだなぁ」と実感するんですよねぇ


この場所に立った時、誰でも「この海の彼方はどうなっているんだろう」と思ったことでしょう。
その思いは、1492年のコロンブスによる新大陸到達によって明らかになっていくわけですね


ここロカ岬に、誰もがその前で記念写真を撮ろうかと思う石碑が立っています。
この石碑に、ポルトガルのルネサンス期の詩人であるルイス・デ・カモンイスの言葉が刻まれています


Onde a terra acaba e o mar começa…「ここに地終わり、海始まる」。
この有名な言葉を、ワタクシは全身で実感していたのでありました

使用したカメラ:2~5枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


私達が普段見ている世界地図は、日本を中心に描かれているために大西洋が西と東の両サイドに分断されているんですよ。
欧州を中心とした世界地図で大西洋を見ると、案外ヨーロッパやアフリカと南北アメリカが近いことがわかります。
そして、この地図を見ていると「大陸移動説」という発想が出てくるのもわかる気がします



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