Kamikouchi, Matsumoto City, Nagano Pref.
さてさて、昨日のブログにも書きましたが、ここのところ週末に撮影に行くことがなかなか出来ず、ワタクシは写真が底をついえてまいりました。
今日からしばしの間、このブログを始める前に撮った信州の写真を紹介させていただきます。
この週末にはまたまた信州に行く予定なので、また来週には細心の信州の写真をアップできるとは思います。
5年前の夏、ワタクシと家人は信州に旅行に向かいました。上高地に一度も行ったことがない…という家人の要望で
まずワタクシ達は長野県松本市の上高地へと向かったのでありました。
例によって例のごとく、深夜に大阪を出発したワタクシ達は早朝の上高地にやってまいりました。
しかしながら、この日は明け方まで雨がけっこう降っておりまして、早朝の大正池は低く雲が立ち込めていたのです。
朝の陽ざしに煌めく大正池を期待したのですが、これはこれで幽玄な雰囲気がなんとも素敵ですね。
田代池も朝もやに包まれておりました。このブログを見ていただいている皆さんの中にも、上高地に行ったことがある人は多いと思います。
ワタクシは初めて上高地を訪れたのは、北アルプスの燕岳~大天井岳~槍ヶ岳~穂高岳を縦走し、穂高岳からの下山の時でした。
ですのでですので、身体は疲れ切っており喉は乾いており、おまけに4日間も風呂に入っていなかったので
頭の中は「冷たいビールを飲みたい」「風呂に浸かりたい」…そのことばかりであり
おまけに天候も曇っていたので、上高地の記憶がほとんど無いんですよねぇ。
その後何度か上高地を訪ね、その素晴らしい山岳風景には心を惹かれるようになりました。
多くの観光客がやって来るのも当然ですよね。
どんよりと曇った空ですが、大阪を出発する時にはけっこうな雨でした。
どれでも飛騨高山を通過するあたりから雨が上がってきたのですから、ラッキーと思う方がいいでしょうね。
これは「ソバナ」というキキョウ科の高山植物です。ワタクシ、花には知識が乏しいのですが、高山植物だけは名前をけっこう知っているんですよ。
しっとり濡れた花の姿もいいものですね。
残念ながら河童橋から穂高連峰を眺めることは出来ませんでした。3000mの稜線は雲の中に隠れていたのです。
残念なことこの上ありませんが、清冽な梓川の美しさは曇りの日でも変わることがありません。
河童橋に近い「五千尺ホテル」のカフェでワタクシ達は小休止をすることにいたしました。
甘いものが苦手なワタクシですが、ブルーベリーたっぷりのショートケーキは甘さが控えめで、ワタクシも美味しくいただくことが出来たのです。
使用したカメラ:Canon EOS40D
上高地にはマイカー規制が行われ、バスやタクシーでしか入山することが出来ません。
私はマイカー規制には賛成なのですが、釜トンネルを活用して山岳鉄道を敷設し、一切の自動車を締め出すことは出来ないのかなって思うんですよ。
そうすれば日本の自然保護のシンボルになるように思うのですが、そんなことを考えてくれる行政の人はいないでしょうかねぇ。
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さてさて、昨日のブログにも書きましたが、ここのところ週末に撮影に行くことがなかなか出来ず、ワタクシは写真が底をついえてまいりました。
今日からしばしの間、このブログを始める前に撮った信州の写真を紹介させていただきます。
この週末にはまたまた信州に行く予定なので、また来週には細心の信州の写真をアップできるとは思います。
5年前の夏、ワタクシと家人は信州に旅行に向かいました。上高地に一度も行ったことがない…という家人の要望で
まずワタクシ達は長野県松本市の上高地へと向かったのでありました。
例によって例のごとく、深夜に大阪を出発したワタクシ達は早朝の上高地にやってまいりました。
しかしながら、この日は明け方まで雨がけっこう降っておりまして、早朝の大正池は低く雲が立ち込めていたのです。
朝の陽ざしに煌めく大正池を期待したのですが、これはこれで幽玄な雰囲気がなんとも素敵ですね。
田代池も朝もやに包まれておりました。このブログを見ていただいている皆さんの中にも、上高地に行ったことがある人は多いと思います。
ワタクシは初めて上高地を訪れたのは、北アルプスの燕岳~大天井岳~槍ヶ岳~穂高岳を縦走し、穂高岳からの下山の時でした。
ですのでですので、身体は疲れ切っており喉は乾いており、おまけに4日間も風呂に入っていなかったので
頭の中は「冷たいビールを飲みたい」「風呂に浸かりたい」…そのことばかりであり
おまけに天候も曇っていたので、上高地の記憶がほとんど無いんですよねぇ。
その後何度か上高地を訪ね、その素晴らしい山岳風景には心を惹かれるようになりました。
多くの観光客がやって来るのも当然ですよね。
どんよりと曇った空ですが、大阪を出発する時にはけっこうな雨でした。
どれでも飛騨高山を通過するあたりから雨が上がってきたのですから、ラッキーと思う方がいいでしょうね。
これは「ソバナ」というキキョウ科の高山植物です。ワタクシ、花には知識が乏しいのですが、高山植物だけは名前をけっこう知っているんですよ。
しっとり濡れた花の姿もいいものですね。
残念ながら河童橋から穂高連峰を眺めることは出来ませんでした。3000mの稜線は雲の中に隠れていたのです。
残念なことこの上ありませんが、清冽な梓川の美しさは曇りの日でも変わることがありません。
河童橋に近い「五千尺ホテル」のカフェでワタクシ達は小休止をすることにいたしました。
甘いものが苦手なワタクシですが、ブルーベリーたっぷりのショートケーキは甘さが控えめで、ワタクシも美味しくいただくことが出来たのです。
使用したカメラ:Canon EOS40D
上高地にはマイカー規制が行われ、バスやタクシーでしか入山することが出来ません。
私はマイカー規制には賛成なのですが、釜トンネルを活用して山岳鉄道を敷設し、一切の自動車を締め出すことは出来ないのかなって思うんですよ。
そうすれば日本の自然保護のシンボルになるように思うのですが、そんなことを考えてくれる行政の人はいないでしょうかねぇ。
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