クリスマスの名残

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今年、最初に見たのは相模大野のツリーでした。

当たり前のことだけど、クリスマスが過ぎるとあっという間に年末がやってくる。
この慌ただしさはクリスマスも大晦日も大切にする日本ならではなのかしら。


先日、青山一丁目から表参道まで散歩したときに出会ったツリーたち。

　　　　　　　　　　　　　

そして、表参道ヒルズの白い馬車。子供たちの写真をとるお父さんの笑顔が素敵でした。
私たちもニッコリしてお姫様気分を味わって幸せ。
でも寒さで着膨れしていて、お姫様にはちょっと遠い写真となりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

そしておなじみ、恵比寿ガーデンプレースのバカラのツリー。煌びやかです。
仙台にもバカラのツリーがあるそうなので、行ってみたいなあ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

我が家では小さなサンタさんたちがクリスマスの名残を伝えてくれています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

小布施ワインに会う

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

とても良いお天気の早朝、快適に高速を走り長野へ。


まずは、可愛らしいお店が並んでいる北国街道でランチ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そして第一の目的の地、小布施ワイナリー。

　　　　　　　　　

看板にあるように、とても小さなワイナリーです。友人ご夫婦の案内がなかったら見つけるのが大変だったかも。彼らも最初に来たときはずいぶんと探したそうです。そんなワイナリーですが、店内は混み合っていて、人気の高さを伺わせます。

ワイナリーの近くにいた猫。
黒ぐろとツヤのある頭頂部が綺麗！と言ったら、写しやすいように後ろを向いてくれました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


第二の目的の地、鹿教湯山水館へ。三軒の古民家を移築して造られている落ち着いたとても素敵なところ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

食べ盛りの男性は「草」ばかりなんて言う人もいるようですが、野菜中心のお料理が美味しかった。
一度ここにくるとハマってしまうというのがわかります。

　

翌朝は霜が降りて真っ白。寒い一日の始まりです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

松本市内を散策。風情がある建物と大好きな骨董屋さんや陶器屋さんが並んでいます。ランチは辛～いおろしでいただくお蕎麦。

　　　　

前から行きたかった松本城。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

様々な事由で再建されているお城が多い中、松本城の天守閣は400年前の様子をそのままに残している。
朱塗りの廻縁がある月見櫓では三方を開け放して月を眺めながらの悠か昔の楽しい宴会の賑やかな笑い声が聞こえるようです。ライトアップされた松本城では「月見の宴」が開催されているそうです。いつか行ってみたい。

帰路の高速では夕焼けの中の美しい富士が見送ってくれました。何度見ても富士と桜には目を奪われて、日本人だなあと実感します。