窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

子供サイズの「よみがえり」は、「レガロ」になります

2013年12月12日 | リサイクル軍手の世界


  2013年3月30日にリリースされた「特殊紡績手袋 よみがえり」の子供用サイズ。古着を綿に戻して糸を紡ぎ直し、古着の持つ色合いをそのまま活かした「よみがえり」の特徴をそのままに、サイズを小学校中学年以上のお子さんの手にも合うようにしたものです。鮮やかなライムグリーンの袖は、無邪気さ、子供心、新しさなどをあらわしています。

  その子供サイズの「よみがえり」は、現在フィリピン・バギオで行われている植林活動でも使われています。ボランティアで参加し、「よみがえり」を手にとった子供たちは、キラキラした色の繊維が入り混じった手袋に「特別なもの」を感じ、大喜びしていました。

  特別なもの、たとえば子供が宝物にしているようなものや恋人からもらったプレゼントなどをフィリピンでは” Mahalagang Regalo”というそうです。” Mahalagang”は「特別な、貴重な」、”Regalo”は「贈り物」です。



  “Regalo”(贈り物)。考えてみれば、わたしたちの身の回りにあるものはすべて自然からの「贈り物」です。自然からの贈り物でわたしたちは衣服をまといます。「よみがえり」の材料は、みなさまからの贈り物、大切にされてきた衣服です。そして「よみがえり」は子供たちへの贈り物となり、子供たちは「よみがえり」を手に苗木を自然に贈ります。循環型の社会は、そうしたそれぞれの気持ちを込めた贈り物、”Regalo”(レガロ)から成り立っていくのではないでしょうか。

  そこで、このたび子供サイズの「よみがえり」を「特殊紡績手袋 よみがえり レガロ」と呼ぶことにしました。手から手へ、贈り贈られる感謝の気持ちをこめて。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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