प्रज्ञापारमिता

𝔇𝔥𝔞𝔯𝔪𝔞 𝔗𝔞𝔩𝔨, 𝔅𝔲𝔡𝔡𝔥𝔦𝔰𝔪, 𝔗𝔥𝔦𝔫𝔨𝔦𝔫𝔤, 𝔞𝔫𝔡 𝔱𝔥𝔢 𝔚𝔬𝔯𝔡

夢の世に

2014年02月07日 | 法話関係
後京極摂政前太政大臣 藤原良経  『新勅撰和歌集』より

夢の世に月日はかなく明くれて
      又はえがたき身をいかにせん


 夢のようなこの世に月日ははかなく流れていく
 幸いに人として生まれたこの身をどのように生きていこうか



如何なる境遇、如何なる立場、男女の別、あるいは貧富・民族、年齢、健康不健康、知識の差、性格性質、容姿…色々な人がいるけれど、どのような人であっても、一日一日、仏を信じ祈り、様々な方法で他の為に尽くす生き方は誰でもできる。それが「誠の人の生きる道」である。二月十五日は涅槃会であり釈尊入滅の日であるが、人は誰しも、正しく生きてこそ、素晴らしい納得の人生を送り、徳を積み、より善い後世安楽を期することが出来る。またその誠により積んだ徳を故人に祈り向けることが、真実の供養の心である。自分が誠の心をもってこそ、祈りは仏菩薩、浄土、故人に通じるものであるから。
コメント