प्रज्ञापारमिता

𝔇𝔥𝔞𝔯𝔪𝔞 𝔗𝔞𝔩𝔨, 𝔅𝔲𝔡𝔡𝔥𝔦𝔰𝔪, 𝔗𝔥𝔦𝔫𝔨𝔦𝔫𝔤, 𝔞𝔫𝔡 𝔱𝔥𝔢 𝔚𝔬𝔯𝔡

半月経過

2010年04月24日 | 閑話休題
妻が高野山に出てから半月、最近どうも生活のペースがつかめないままに日々を過ごしております。
思えば入籍3日後にここに来て、何一つわからないままにふたりで手探りしつつ、新婚生活もへったくれもなく、オロオロしつつ何とか2年間乗り切って来ました。この寺の運営…ここでの生活自体がふたり居て初めて成立していたんだなぁ、というのが改めての実感です。
もちろん普段から感謝してはいましたけれど、こうやって離れてから見えてくるものも多々ありますね。本当に彼女には感謝なことです。

まぁとにかく、お互いに頑張らないと、ですね。
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仮想儀礼

2010年04月17日 | 閑話休題
最近めっきり小説の類を読まなくなっていましたが、書店でふと目にした『仮想儀礼』という本を衝動買いしてしまいました。
著者は篠田節子(直木賞作品『女たちのジハード』等で有名ですね)、テーマは「新興カルト宗教」です。非常に面白い内容でした。ストーリーの詳細はアマゾンその他を参照いただくとして…簡単に言うと、失業男ふたりがビジネスとしての新興宗教をでっち上げて予想外の「繁盛」をしたものの、教団自体が彼らのコントロールを徐々に離れて暴走し、破滅的な結末になる、というものですが…宗教関係者はもとより、現代宗教に関心のある人には一読を勧めます。
小説としては、まぁ、ちょっと出来過ぎのストーリー展開かなぁと思わなくもないのですが、著者もよく勉強されていることが窺われますし、新興カルト宗教のひとつのパターンとして「ありそう」でリアルな設定は、上下二巻の長編という分量も気にならず一気に読める作品になっています。

それにしても、本当に久々に小説を読みましたが、たまにはいいですねぇ。色々と示唆的な小説も多いし、自分の情操教育にもいいかも(笑
仏教書や専門書の合間の息抜きも兼ねて、今後もたまに小説でも読もうかと思います。
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寒の戻り

2010年04月15日 | 閑話休題
全国的に気温が下がっていますが、高野山、今日の最高気温は2度だそうで。天気は雪…。
果たして高野山の妻は大丈夫でしょうかねぇ?
思えば私が行をした時も、4月21日に積雪しました。
やっぱり高野山は寒いわ…。
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尼僧学院

2010年04月10日 | 閑話休題
妻が先日、高野山尼僧学院に入寮しました。期間は丸一年間です。

入学式は明後日ですが、残念ながら私は高野山に行くことができず、彼女には寂しい思いをさせてしまいます…って、もちろん修行に行くわけですし、彼女も大人ですから、別にそんな甘い事を言うべきじゃないんでしょうけれども…。
ただ、自分が修行するのは別に自分のことだからいいんですが、妻がやるとなると心配は心配ですね。怪我しないか、行者仲間とうまくやれるか…等々…もちろん私が彼女の代わりにこの件について努力できるわけじゃないので、ただただ無事に修行を続けられるように祈るばかりですが。

とは言え、修行というのはやってみたら色々と清々しいことも多いし、それなりに楽しいものです(嫌々やったらそりゃ苦しいですけれど…)。
一年間、外部との接触はほぼ遮断されて余計なことに煩わされずに集中できますので、その恵まれた状態で彼女がしっかりと、仏教の素晴らしさを感じて帰って来てくれれば、それに勝る幸せはないでしょう。
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