樹木の寿命はどれくらいなのだろう。樹齢100年とか1000年とか。屋久杉では縄文杉と名付けられた巨木が知られていて、発見当初樹齢が4,000年と推定され、縄文時代から生き続けているとされるが、樹齢の定説は3,500年、7,200年、2,170年(科学的調査)など諸説あるらしい。淡路の植物館で出会ったアロエの仲間は樹齢100年を超えると紹介されていて驚いた。アロエが樹木になるということも知らなかったので、その樹齢にはより驚かされた。陸上植物の樹齢は年輪を見ると分かるらしいが、それは季節の変化がはっきりしている場所で生育し、それが樹木の生長に変化を与えるからだと思う。アロエの仲間にそんな季節の変化を記録する特徴があるとは思えないが、どうやって樹齢を推定するのだろう。
30秒の心象風景12187・樹齢320年のアロエ~植物館~
https://youtu.be/YMg8aV3e37Q
30秒の心象風景12187・樹齢320年のアロエ~植物館~
https://youtu.be/YMg8aV3e37Q