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錦織途中棄権でも、プールの季節です?

2016-07-04 23:26:02 | 日記


テニスコートの隣にあるプールがオープンしました。
まだ土・日だけの開場なのですが、昨日の日曜日は久しぶりに子どもたちの元気な
声を聞くことができました。
こどもたちの元気いっぱいで嬉しそうな歓声を耳にすると、こちらの方も元気になり
こころが弾むというわけです。

「知性のオーラ」をよみました。
岩波書店の社長さんに知性のオーラを感じられたということです。
神保町の交差点の岩波ビルの最上階だったかには岩波ホールがあって、何度か
映画を見にいったことがあります。ウイキをみていたら、ホールの支配人の高野悦子
さんは岩波家のお身内の人だったんですね。そのお名前は僕も知っているくらいの
著名な方だったはずです。

それにしても、教育県としての信州は昔から有名なわけです。
でも、有名なのはなぜなのかといった理由については調べたことも聞いたことも
ありませんでした。
でも今、暇にあかせて信州出身の出版関係者を調べてみたら、信州出身の出版人
は60名もいて、また大手系出版社の創業者が15人もいるのだそうです。
この数字は国内でも断トツに多いそうですから、それだけでも教育県という資格は
十分すぎるわけです。

信州人の創業者でぼくが知っていたのは、「理論社」の小宮山量平さんくらいでした。
後は、新宿「中村屋」の相馬?さんでしょうか。この方の自伝を買ったことがあります。
昔の話ですけど、ハードカバーではなくソフトカバーというのでしょうか、廉価版の
体裁で懐かしいですね。もしかしたら岩波でだったかも。でも確か処分してしまいました。
中村屋はカレーと和菓子で有名な店ですけど、相馬さんは文化面での貢献度も高かっ
たのではなかったかと。その、文化人との交流が広くて深く、金銭的な援助なども
たしかしていたようなおぼろな印象になってしまっています。キリスト者でもあった
ような記憶があるのですが。しかし、みんな忘れてしまいますね。
最後の最期に残るのはなに、なのでしょうか?必要なこと、なくてならぬこと、
というのは何なのか?……

トルストイの民話風な短編に『人はなんで生きるか』というのがあったと思います。
ここのメンバーのNさんのHPにも、この本のことが確か記載されてあったと思います。
Nさんお元気だと拝察いたします
『戦争と平和』に代表されるレフ・トルストイも懐かしい!こうした機会でなければ
二度と思いだすこともなかったです。その昔、お世話になりました。右も左も、
今よりもずっと分らなさが顕著だったころ、高校生の真ん中ころに武者小路さん
から紹介されて出会ってしまいました。この方に出会わなかったら、ぼくの貧しい
人生航路は今とは大分違っていたことは確かです。
「乞食にならなければ幸せにはなれない」は、この方から受け取ってしまった
メッセージの中核なのでした。弁証法とか方法序説!とか、いまでも分らないような
序章へと試行錯誤するすこし前のことでした

錦織圭のウインブルドン4回戦は、錦織が脇腹の痛みで途中棄権でした。
さいしょから棄権するべきでした。NHKも気をきかせて急きょEテレで生中継をし
たのですけど、残念な結果になってしまいました。 

脇腹の痛みは、この前の別の大会で痛めた個所なのです。後遺症が残らなけ
ればいいのですが、まだ若いのですから無理をしないほうがいいです。
それにしても、あのような痛々しい錦織の戦いを見たのは初めてです。

スポンサーや放映権をとったNHKやwowowなどのことを考えたら、試合当初
からの棄権といった選択肢は考えられなかったのかもしれません。
頑張ってほぼ2セット、約1時間を戦いぬいたわけですから、立派なことです。 
錦織はやっぱり、「元気はつらつオロナミンG」でなければ!
 


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