井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

北海道の花・スカシタゴボウ2

2020年07月02日 | 日記

 

スカシタゴボウの花序。アブラナ科イヌガラシ属。

スカシタゴボウの花序は総状花序、ナズナの場合と同様、開花初期には花序軸は伸びず、全体がひと塊りになる。

 

 

スカシタゴボウの花。

萼片4個は長楕円形~楕円形、花弁も4個で黄色のヘラ形、雄しべ6個で雌しべは1個、花の基本的な構造はアブラナ科共通で、花だけで種を見分けるのは難しい。

 

 

スカシタゴボウの果実。

スカシタゴボウの果実は円柱形の角果、同属のイヌナズナなどと比べて短くずんぐりしている。長角果に対して短角果という。

角果は2室からなり、種子は2列に並ぶ。花で見分けるのが難しいアブラナ科、果実の違いが種を見分けるポイントになる。

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