いろいろつれづれ日記

16歳と13歳の女の子のママです。子育て記録から始めたブログでしたが、いまは何でもあり!日々の活動記録になっています。

10月1日

2011年10月01日 | Weblog
子供を持つようになってからというもの、
見事に読む本のジャンルに「育児」が加わり、
さらにそのウェイトもかなり大きいことに気付きました(汗)

しかし、そんな育児書ですが、
私はかなり参考にしています。
「マニュアル育児」をするという訳ではないのですが、
手探りの子育てに、「指標」だったり「客観的な知識」を与えてくれたりします。


最近読んだ本の中で、
思春期の子供の子育てに奔走するお母さんの文章がありました。


<以下簡単な趣旨>

「思春期の子供に冷たく当たられ、こんなはずじゃなかったとため息をつく。

どうして私は子供を産もうと思ったのか。

区役所で婚姻届をだしたあの日。
もし区役所で『子供の成長物語』ビデオを見せられ、
可愛い幼児の期間はあっという間に過ぎ、
ビデオの中の私の顔には苦悩のシワが増え、
子育ての大半が長い長い闘いの日々…

このビデオを見たら、私は子供を産むことを止めていたのだろうか。

いや、それでも私はやっぱり赤ちゃんを迎えるだろう…」


私はこの内容を読んで「親の愛」を感じ、涙が止まらなくなりました。

そう、私も同じ。

私も子育てに奔走して、顔も疲労と苦悩で歪んでいるかもしれない。

でもやっぱり私は子供を産むんだと思う。

そして、それは自分が幼い時に親から可愛いがられ、受けた愛情が、
知らず知らずのうちに自分の中に刷り込まれ、

それが今の私を形成しているベースになっているから、

だから自分も子供を愛せるんだと思いました。


なんだか長文になってしまいましたが、
育児書を読むと、自分のハッキリしなかった気持ちが、ハッキリ見えてくるようになるので、
育児書が好きです。
コメント
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