ワンダフルディズ

犬と私の幸せな?毎日をつづります

着る

2008-08-28 18:13:56 | パールの事
これからは闘病中の工夫を書きます。

パールが抜糸が済んでからもいつまでも服を着ているのが
不思議に思われた方もおられたでしょう。

それはたくさんあるお乳に転移していって盛り上がり自壊してくるので
ぶつけて出血しないように保護してくださいと言われたからです。

それには女性用のパッドを当てるのが一番いいのです。
(パッドは滅菌されて清潔なのです)
しかしそれをどのように当てておくのか?
まさか体にテープで貼る訳にもいかないし・・・

そこで思いつきました。
当たり前にパンツはけばいいじゃない!
おばあちゃんの履くようなブルマーパンツを買ってきて
シッポの出るあたりに切れ目を入れて履かせました。
それと腹巻を組み合わせると完璧。
パッドが浸出液を吸い取ってべたつく事も無くいつもきれいでいられました。

ただ私が家にいるときは目が行き届くので脱いだり出来ませんが
留守番をさせると脱いで傷を舐める事もあり困っていたら・・・


あこさんがつなぎを作ってくれました。
お腹の所のマチの入れ方とか切り替えとかは
ワンコ服をいつも作っている人じゃないと難しいです。
それを寸法を聞いただけで直ぐ作ってプレゼントしてくれました。

これで直接傷を舐める事は出来なくなりました。





夏用にパンツ部分だけもお願いしました。





服を探す為に色んなサイトを行ったり来たりしましたが
Tシャツやつなぎもお腹を覆うデザインのものはありませんでした。
お腹の部分、それも足の付け根に近い部分に傷があるのでそこが開いていると何もなりません。

体にぴったりの服を作ってもらえたパールは幸せでした。
このように手助けがあったからがんばれたんだと思います。

 あこさんと知り合った頃のパール(6さい)です。携帯に残っていました。





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8 コメント

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Unknown (ラスファインママゴン)
2008-08-28 22:58:26
そうか~。。。
色々と必要に思う物が なかなか
手に入らないこともあるんだね。
色々と勉強になる。。。
ショップを やっている身としては
必要とされる物を形にしていけた方が
良いし・・・
考えながら やっていきたいな~って
改めて思いました。木工品だけでなく
色々と やるんで準備してるんだ^^

クウガ君・・・何処に居るんだろうね?
ママゴンも お友達なので凄く心配
しています!!
ラスファインママゴンさんへ (えのちゃん)
2008-08-28 23:42:07
シャツもカバーオールも健康な子のはたくさんあるの。
でも丈が短かったりオマタが開いていたりで使えませんでした。
それと老犬介護のも最近は出ていますが、病犬のとは違うのね。
ママゴンさん犬服を計画しているなら需要はあまり無いかもしれないけど考えてみてね。
Tシャツやパンツの基本形を作っておいてアレンジ可能にするとかどうでしょう~?
闘病を少しでも快適にするためによろしくお願いします。

クウガ君どこへ行ってしまったんでしょう。
早くいい報告が聞きたいですね。
ファッション重視でなく (粒あん)
2008-08-28 23:51:16
こんばんは~

今からはワンコたちも長生きしてきます
そうなると人間と一緒で色んな病気にかかるリスクも
高くなるわけですから、洋服も健康な子が
ただファッション出来るだけのものでなく
病気にになった子たちが快適に過ごせるようなものも
作って欲しいですね~~~

洋服を着たパールちゃんがとっても自然でしたね

迷子のワンコ・・聞くだけで切ないです
あずも探してたのでしょうか???
勉強になります。 (candyママ)
2008-08-29 00:11:20
えのちゃんさん、こんばんは。
介護の先輩のアドバイスは、本当に勉強になります。
本当にそう思います。
手術後その部分を保護するのって、WANの場合
ホント大変ですものね。
先生は、「触らないように
お願いします。」でおわりで~
その後は、やっぱり
経験した方の話がとても役に立ちます。
つらいお別れをしたばかりで、
本当に大変だったんだなって・・・。
涙がでてしまいます。
でも、とてもありがたく、なります。

クウガ君・・・。
LABは、おりこうさんだから、自分で迷ったら!
絶対戻って来れるはずです。
かわいいからって!人間が・・・。
連れて行ったにちがいありませんね。
本当に困ったものです。
返してあげて、欲しいです。


Unknown (yuri)
2008-08-29 13:38:12
パールちゃんのことずーっと読ませてもらって
すごく頑張っていたんだと改めて思いました。
でもそんなことを感じさせないくらい穏やかなお顔。
それに6歳の時の写真と同じお鼻になってて!
お姉さんちゃんが最後まで病気に立ち向かっていた証拠ですね。
パールちゃんとえのちゃんに見習うことたくさんです。
辛い時なのに書いてくれて、どうもありがとう~
粒あんさんへ (えのちゃん)
2008-08-29 20:25:05
可愛いのはたくさんあるのですが。
こうして病気になるまでは考えても見なかったです。
そうですね~長生きになっているから人と同じような病気にもかかるんですね。
これからは医療着のような物も増えるかもしれません。
パールは見慣れてくると着ているほうが自然でした。

クウガくん自分で戻ってくれればいいんだけど。
あずちゃんは今幸せだから。
きっと巡り合わせだったんですよ。
candyママさんへ (えのちゃん)
2008-08-29 20:41:43
手術直後はエリザベスでもいいけれど、その後の保護となると難しいです。
気にすると本能で舐めちゃいますから。

病気の辛さを嘆くより先に目の前の症状をどうにかする事に必死でした。
これが何かヒントになってくれれば書いた甲斐があります。

クウガくんどこかで保護されていればいいのですが。
お互いが届けているのに連絡が上手くいかなくて伝わらなかった例があるので心配です。

yuriさんへ (えのちゃん)
2008-08-29 20:52:39
読んでくれてありがとう。
パールはブログをお休みしてる時も元気でした。
さすがに最後の五日間は私の方が写真を撮る余裕もなくなって・・・

鼻は不思議でした。
私は今でもかぼちゃだと思っています。
鼻が黒いと若く見えますよね~

着るで大事な事を忘れていました。
人のTシャツは後ろ前に着せるでした(笑)

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