お風呂が大好きで、食いしん坊。
ペットショップで1月13日が誕生日という札を見て、運命を感じて、
1月23日が当時29歳の誕生日の私のもとにやってきました。
犬が苦手だった私がなんで飼ったのかな。
不思議なくらい惹かれて。
あれから18年、結婚し、娘たちが生まれ、長い時間ずっと一緒に私を見守ってくれました。
最後の2年は
認知症と白内障による失明で、介護も本当に大変で。
小さな犬とはいえ、いつ終わるかわからない介護は、ある意味子育てより何倍もしんどくて。
何回も何回も夫に弱音をはき、家族に当たり散らした事もありました。
最後は家族みんな、本当によく協力してくれて。
亡くなった朝は、次女は小学校で1時間目から6時間目まで泣いていたそうで
お昼休み、友達がかわりばんこに背中をさすってくれたと。
本当にありがたいです。
長女は学校から帰って知ったのですが、私は来客とさらにオンラインで中継を繋いでの仕事中。
長女に説明できないままに、息を引き取った犬を発見してしまい、
廊下から大号泣が聞こえてきました…
夫はまだ亡くなる前の前日から泣いていましたが、
連絡したらすぐに大号泣しながら自宅に帰ってきました。
みんなに愛されていたはっちゃん。
私の仕事がら、お客さんが多いわが家に、犬がいること、匂いや鳴き声、全て、私にはとてもストレスでした。
でも、皆さまが暖かく見守って気遣ってくださって…どんなに救われたかわかりません。
本当にありがとうございました。
今日夕方、火葬してきました。
穏やかな気持ちで明日からがんばります。
はっちゃん、今までずっとそばにいてくれて
本当にありがとう。