黄色く変身したオニドコロが、まるでリースのように、アベリアの垣根に絡みついていました(*^_^*)
アベリアっていうのは、少し前に小さな白い花を咲かせていた植物です。和名をハナゾノツクバネウツギ。写真では光っちゃって分かりにくいけれど、今は実になり始めています。昔、母の知人から「マ抜けのアベマリアって覚えるんだよ」って教えてもらいました(笑)
公園の中にはリースの素材になりそうな物がまだまだ、ごろごろしています。
コムラサキの梅仁丹みたいな実。おいしそう~。
樹の上では、派手さこそないですが、ムラサキシギブも実っています。
この木のことを「枕草子」って言ってた人がいるけれど、「紫式部→清少納言→枕草子」って具合に、かなりの連想ゲームになっちゃってますね(^_^;)
余談ですが、清少納言の「春っていえば、夜明けよね~」っていうノリ。すごく好きです。
え~っと、リースの材料の話でした。
公園内にはまだたくさんのシイの実やどんぐりが落ちているんですが、だいぶくたびれてきているようです。泥がついたり、殻が割れていたりするものも多数。
森の中なら小動物が利用するのでしょうが、町中の公園では、養分となって土に返っていくものと、掃除されてしまうものに分かれるんじゃないですかね。ほとんどが後者。
↑ってことを言い訳にしながら、日頃せっせと収穫しているなんちゃってナチュラリストがわたしです…
で、この日の収穫(*^_^*)
ヘクソカズラの実は、光沢があるので、リースの素材としては大活躍。でも、実だって、つぶせばすごい臭い。なんてったって「屁糞かずら」ですから。
他にもドングリかなって近寄ってみたら…
あれれ?
なんだか違うみたい…。
近くを見回してみたら、どうやらカクレミノの実のようです。初めて見ました。
素材の収集に夢中になっているとき、ふと顔をあげてみると、頭上ではサザンカが満開。瞬間、時が止まります。ちょっぴり、薄暗い森の中に点々と赤がちりばめられていました。
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ねぇ…牛、飼ってもいい?世話してくれる?いくらくらいかなあ?
中国ではマンション買うと、おまけに1頭くれるってさぁ…