funny life

人生のアクシデントに度々見舞われる。だけど人生ってどうなるか分からないから面白い!

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ビジョン

2011-03-02 00:01:47 | 日記
職リハの結果は力及ばずだった一週間の試験での適性検査、学力、作業評価、作文、面接とある。中には最後まで受けられない人もいる。でも職リハは頭が悪いとかそんなんで入れないとかじゃない。ちゃんと時間通りに行動できるか、身だしなみは整っているかどうかとか、協調性はあるかどうかとか、そういうところをみてるのだ

最後の面接で、散々メンタル面をくじかれたけど、私は何も言う事が出来なかった私はただ単に手に職をつけたくて、専門職を希望してその中でも自分がやりたいのに近いCADのインテリアデザインコース。でも実際は私が希望するコースと就きたい職業は違うと思う。と言われても、自分にはこの職業に就くためにはCADが必要だからこの科で勉強したいんです。っていう将来的なビジョンが全く無かったのだ

だからその科で学んだ仕事がどんな職業に就くのかとか全く頭に入ってなかった私はCADがおまけみたいに取られてしまう話し方しか出来なかった。だから面接官に対して意欲を見せられなかったし、言い返す事も出来なかったダメだったのは当然の結果だったかもしれない。

ダメでも職能で勉強して、再チャレンジする事はできるのだけど。職能は全く働いた事のない人が主にいくところで、働いた経験のある私にとっては物足りないものになりそうだし、職リハを再チャレンジする事は頭にはなかった!

何故なら私は科を変えるつもりがないから。それでチャレンジしても同じ結果になってしまう。CADについて勉強したとしても、面接ではゼロから学ぶ事は難しいとか、就職は不利とか。就職率を下げたくない職リハの決まり文句だ。だったら群馬で違う学べるところを探して勉強した方が良いんじゃないかと思った

ハローワーク経由でやってる産技専だったり、なんとかセミナーだったり、民間の学校だったり、色んな手段があるのだ。職リハがダメだからと言って道が閉ざされたわけではない職リハも数ある選択肢の中の一つなのだ。今までのお金は有意義に使おう。お金を出すのは自分なんだから、今も失業認定中だし障害者は10カ月失業保険が降りるし、ハローワークと提携してるところなら通ってる間は訓練費が出る

今は毎日色んなところに見学行っている。可能性がある限り頑張る。ダメならまた考えれば良い。立ち止まってなんかいられない

また勉強しなきゃいけないのが嫌だけど




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卒業

2011-03-01 21:42:04 | 日記
今まで私の自立を支援してくれた支援センターの人が退職することになった彼女とは5年間一緒に模索してきた。私も今では色んな事を経験して人間になれたけど、障害を負った当初は人間の心を忘れていた。彼女が来てもゲームをしてまともに話を聞かなかったりとか、早く帰ってほしくて暴言を吐いていた。それでも彼女はめげずに毎週のように来た

引きこもりで暇だった私は、話相手程度に会話をしだした。彼女は会話の一つ一つを拾って私の事を研究していた。家族から「昨日、こんな事があって…」と私の事を話しても、「そうなんですか」では終わらず、その時○○さんはなんて言ってましたか?どんな様子でしたか?と私の事ばかりを聞いていた

私は暇で暇で仕方がなくて車を持ってなかったから、教習所へ運転に慣れ、車を購入したらパソコン教室、就活、と自分で決めていた様に思いがちだけど、彼女の誘導の仕方が上手かったのだ。いつでも的確なアドバイスをくれて、私のくだらない質問にも嫌な顔せず答えてくれて、くだらない話にも耳を傾けてくれて私の事を理解しようと、知ろうとしてくれてた。そんな姿勢にいつしか心を許して、何でも話すようになっていた

一番信頼出来る人だった。どんなに憎まれ口を叩いても穏やかに話を聞いてくれて、厳しい現実の話しもするけど、決して私の心をくじく事はしないし、いつだって励ましてくれて安心させてくれた。色んな事を二人で話し合って、相談し合って築いてきた5年間。

そんな彼女が退職する。心にぽっかり穴があいたようだ新しい人の引き継ぎはあったけど、これから彼女と同じように信頼関係を築けるかは分からない。不安だ。彼女との信頼関係はやっぱり人間じゃなかった私の気持ちを一生懸命受け止めてくれたからだろう。

でも私はもう人間だから、人とちゃんとした距離を保って接しられるのだもともと私が仕事に就いた時点で、生活支援ではなくワークセンターの人に引き継ぐ予定だったらしいので、卒業が少し遅かっただけだった。でも私も彼女の退職の日を一緒に迎えられて幸せだ。気付いたら退職してたなんて寂しすぎる

辞める最後の日、彼女は私にこう言った「○○さんは変わったと思います。最初の頃に比べると比べ物にならない。ものすごく成長しました。これからも大丈夫です!長い間お世話になりました。」だけどそれは誤解です

確かに変わったけど、成長したけど、自分自身の力ではありません。あなたが居てくれてからです。どんなに暴言を吐こうが悪態をつこうが、毎週めげずに通ってくれたあなたのおかげですどんな時も励ましてくれて味方でいてくれたからここまで歩いてこれたし、成長できたんです。それを忘れないで下さい。
 
今まで生きてきてこれだけ信頼できる人に出会えた事はありません。出会いに感謝します。ありがとうございました

そういえばブログをやり始めたのも彼女に勧められたからだ。でも私のブログを彼女が見ることはない。いろんな思いが頭を駆け巡って、胸もいっぱいで最後に伝えたい事の一つも伝えられなかった彼女はこのブログを読む事はないだろうけど。ここに私の思いを託します

私は彼女から卒業する。もっともっと私の成長を見届けて欲しかったけど、これからも彼女に恥じないように頑張ります

彼女と共に歩いてきた5年間、また彼女も勤続5年なので 私と共に歩いた5年間だったと思います。今までお世話になりました。






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