放射能汚染問題

http://geiger.grupo.jp/
http://www.rakuten.co.jp/muni/

岩手でもセシウム汚染わら 全国での汚染牛、出荷頭数は1500頭以上

2011-07-21 | 原発
汚染の疑いのある肉牛はこのほかにも、宮城県内で約200頭、新潟県内で約50頭出荷されていたことが判明。全国での出荷頭数は1500頭以上となった。


↑クリック!!汚染牛の問題は拡大してきています。JRの弁当からもセシウムが検出されました。出荷に対して1%程度しか検査していない実態をみると当然と言えば当然です。あきらかに農林水産省のミスであり人災です。こんな検査体制で外国に安全をアピールしても誰が信じるでしょうか?牛肉だけの問題ではなく野菜や他の食品の検査もほとんどザル状態ではこの国の未来はないと思います。

簡易的食品放射能汚染測定実験用BG遮断パイプセットテスト

2011-07-21 | 原発

BG遮断パイプの遮蔽率を測定器(GM管はロシア製SBM-20)で 測ってみました。

総カウント数が出るので連続して3,000カウント以上(一回の測定時間約3時間~4時間)

画像上から(1)環境BG、(2)ボックス内BG、(3)ボックス内に鉛の板を巻いたものと3種類測りました。

(1)環境BG 3008カウント で20cpm 0.13μSv/h

(2)ボックス内BG 3071カウント 5cpm 0.03μSv/h (鉄製ボックス内のアクリルケース内でβ線を遮断して測定)

(3)ボックス+鉛板内BG 3012カウント 6cpm 0.04μSv/h (鉄製ボックス内に鉛板、アクリルケース内でβ線を遮断して測定)

何故かボックス内BGより鉛を巻いた時のが遮断率が低いです。 誤差の範囲だと思います。


簡易的食品放射能汚染測定実験用BG遮断パイプセット

2011-07-21 | 原発
こちらが手作りサンプルです。コストを抑える為に錆止めの安い塗装しかしていません。機能重視なので表面はキレイじゃないです。重量は鉄蓋6.1kg、内側鉄パイプ11kg、外側鉄パイプ13.5kg、鉄底7.2kgで計約38kg、
サイズは内寸で199m/mΦ×高さ200m/mでパイプの厚さ1cmで蓋と底は最大2cmです。 アクリルケースの重量は蓋が178gで本体パイプが336gで厚さ3m/mで内寸は175m/mΦ×高さ144m/mです。画像左奥は鉛の板を丸めたものでセットには含まれていせんが7.1kgで遮断テスト用に予備で作りました。