横浜心理カウンセリング ブログ

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身体と心の不調の原因は無意識に頑張りすぎる自分だった・ゲシュタルトセラピー体験談

2018-10-05 20:25:28 | 生きづらさ・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 今回の横浜心理カウンセリングのテーマは、「頑張りすぎる自分は幼少期の家族関係のせいだった(その一)」ゲシュタルト療法体験談です。


40代女性。セラピーは数回目。久しぶりのセッション。
長年、胃腸の不調に悩まされていました。
最近ではストレスが大きい時期などに、体調がこのまま治らなかったらどうしようという不安症状が大きくなり、更年期も相まって、心身の不調が続いていました。(身体の問題)
仕事など、今後何をしたらよいのか、本当の気持ちがわからない。ただ、このままでいいのだろうかという焦りがいつも心の底にありました。(今回のテーマ)

座るなり、堀井さんから「その指の動きは何ですか」と。右手の親指が左手を繰り返しつついている。
私 そうこれ、なんか、せっついてる?知らないうちに出ちゃってるんだ!!
堀 じゃあ、自分を「せっついて」みてください。
私 早く次に進まなきゃ、って思うんだけど、体調が悪かったりしてなかなか動けない自分がいる。それがじれったくて…
堀 焦る自分と頑張る自分がいるんですよね。
私 それでいて、いいじゃんこのままで、という自分も。全部で三人くらいいる。用心深く三者でせめぎあっている。
堀 (三つのクッションを指して)じゃあこれらが三人の自分だとして、自分を責めるのはどれ?座ってみてください。
私 じゃあコレ。(〇に座る)あ、座ったとたんにゲップが出た!

堀 座ってみてどういう思いがする?
私 取り残されるという思いかな。今、自分はもう今後あまり雇われたくないと思い始めている。それでいて、年齢を考えると難しくなってくるだろうなと不安や焦りが出ている。
堀 なるほど。では、がんばる自分はコレ(■)、そのままでいい自分はコレ(△)として、他の二人は△に何と言っていますか?
私 早く見極めて何とかしないと!!と言っている。
堀 では、この△に座って、他の二人から責められるとどんな気がする?
私 なんかこう、分離して優柔不断な感じ。頑張る自分■とそのままでいい自分△がせめぎあうから、この焦らせる自分〇が生まれたような気がする。

私 では今度はこの■に座ってみて、どんなことを言ってますか?
私 他の二人は、受け身でつまらないし、なんか頭に来る。〇は消えてほしいけど、△は私の陰で支えてほしい気はする、と。
堀 強い自分が主導権を握りたいわけですね。はい、では今度はまたこっちの△に座って下さい。
私 (急に体育座りになる)あれ?なんだろう、この姿勢は!(苦笑)
堀 この控えめに生きて来た2,3年どうでした?
私 (しゃべり方もゆっくり柔らかになって)そうだなあ、自分なりにスピリチュアルとか心理学とか、色々学べたし、少なからず成長したから私(△)が出て来たんだと思う。あなた(■)が交感神経だとすると、私は副交感神経なんではないかと。あなたが頑張りすぎた結果、焦らす〇が生まれ、体調も悪くなるのだと思う。
堀 「あなたが頑張りすぎなければ、私たちは調和がとれてうまくゆく」、と言ってみてください。
私 (繰り返す)
堀 言ってみてどうでした?
私 この数年は、■は、逆に行動が抑えられて、気ばっかりせいていた。頑張りたいのに頑張れないから〇が生まれた。それでも、自分(△)の方が優位だったので、本人の体調も悪くなかったし、〇もそれほどでてこなかった。自分のペースで(意識して)緩もうという時期だった。だからそれなりに良い時期だったと私としては思ってます。
堀 「私は私なりに色々と工夫して頑張ってきて、うまく行った事もあるのだから、納得しています」と言ってみて。
私 (繰り返す)
堀 「でも、あなた■は、目的や結果だけをみて、頑張れてないと言う」とも言ってみてください。
私 (繰り返す)
堀 言ってみてどう?

私 そうか!!■と△はやっぱり裏表で一心同体なんだ、と感じました。
この私(△)の存在としては、あなた(■)は必要な存在。
堀 そして、その一心同体な自分の中にもさらに、強がる自分と孤独な自分がいますか?
私 (少し考えてから)そうですね、い…ますね。
堀 (新しいクッション◎(強がり)、☆(孤独)を用意する)
私 強がり、というより、変なプライドのある自分かなあ。世間の目とかを気にしながら少しでも前に進んでいると実感したい自分。孤独な自分は、いわゆる成功とまでは思えなくても、最近ではコンプレックスを克服して仕事でも頑張っていたじゃないかと、静かな冷静な目でみていますね。
最近は人との心の繋がりができていない気がしていて、無性に寂しくなったり、この自分(☆)が強くなっている。
堀 じゃあこっち(◎)に座ってみて、そういう自分に対してどう思う?
私 なんかもう、面倒くさい!(涙がこみ上げて、感情が溢れてくる)理想主義なのかもしれないけど、最近は周りの誰とも真に良い会話を持てていない。あと年齢的に、周りの友人などは家族の介護など大変な時期なので、まだその苦労をしていない自分とはステージが違うというか。だから、最近は心の中で一人遊びすることが多かったです。淋しがり屋な半面、心の自立もしたいと思ってる。だから孤独な自分も好きだし、一人で充足できる人間にもなりたい。
堀 強がりな自分に、「あなたは、人に関係性を求めると一人で頑張っちゃう、そして傷ついてしまうんだ」と言ってみてください。
私 (繰り返す)
堀 どんな人との関係でも、頑張っちゃうから、その結果☆になってしまう。その繰り返し。
私 ずばり、そうですね。周りの誰か困っていたり、悩んでいると助けたいと、つい思ってしまう。
堀 周りの人を救いたい、助けという形で繋がりたいというのが、自分らしいコミュニケーション。
私 そうなのかも。それで、最近は家族の問題が浮き彫りになってきて…
(と、身体の問題から話題が自然に家族の問題へと移ってきました)



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