横浜心理カウンセリング ブログ

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「“大事な時にいつも失敗する”のは、『甘えたい自分』と『頑張る自分』の葛藤だった・その二」ゲシュタルト療法体験談

2018-02-19 21:52:22 | 生きづらさ・体験談
こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングのテーマは、「“大事な時にいつも失敗する”のは、『甘えたい自分』と『頑張る自分』の葛藤だった・その二」ゲシュタルト療法体験談です。


【2回目】


以下は、その体験談です。

セラピスト堀井(以下・堀)「『頑張っている自分』は、それを聞いてどうですか」
私 「そんなに頑張らなくても、みんな認めてくれていると思う・・・・・?」
堀 「では、家族みんなに聞いてみてください。実際に大会で優勝したら、家族から愛されなくなるのかを」

私は、家族全員に見立てたクッションを置いて、それぞれの気持になります。はじめは長女のクッションに座って答えました。

私 「優勝したって、変わらないし、応援するよ」

続いて、二番目の姉に座って答えました。

私 「自分にないものをもっているからも尊敬する」

母になって答えました。

私 「誇りだし、よくやったと褒めたい」

父になって答えました

私 「自慢の娘だ。嬉しい」
堀 「『甘えたい自分』は、それを聞いてどうですか」

 私は元のクッションに戻りました。

私 「あまり、いる意味なかったのかな・・・」
堀 「『頑張る自分』は、それを聞いてどうですか」
私 「んー。私だけでいいのかな?」
堀 「左手は、足首をギューとつかんでいますが、その手は何と言っていますか」
私 「そうだけど・・・」
堀 「『そうだけど、力が言っちゃう』と言ってみてください」
私 『そうだけど、力が言っちゃう』(笑う)
堀 「もし、今力を抜いたら、何が起こると想像しますか」
私 「つまんない人間になる」
堀 「『頑張っていないと愛されない人間になっちゃう』と言ってみてください」
私 「『頑張っていないと愛されない人間になっちゃう』そんな感じです」
堀 「それにひきかえ、『甘えたい自分』はがんばらなくても・・この後、どんな言葉が続きますか」
私 「頑張らなくても、愛される」
堀 「ご自身として、そんな自分の中にいる二人は、どう思いますか」
私 「二人とも『大事な自分』だと気づきました。うまく共存できていなかったんですね」
堀 「『頑張る自分も私だし、愛される自分も私です』と言ってもてください」
私 『頑張る自分も私だし、愛される自分も私です』
堀 「『この2人の自分を1つの存在とします』と言って、2つのクッションを自分に取り込んでください。

 私は、2つのクッションを隣り合わせて置き、その真ん中に座って、体でそれを感じました。

堀 「どんな感覚ですか」
私 「ホッとします」
堀 「では、『本番で失敗する自分』を目の前に置いて、『私たちは、1つに統合したので必要ありません』と言ってみてください」

 私は、『本番で失敗する自分』に見立てたクッションを置いて座り、言いました。

私 『私たちは、統合したので必要ありません』
堀 「『本番で失敗する自分』になってみて、それを聞いてどうですか

 私は、『本番で失敗する自分』に見立てたクッションを置き、そこに座って答えました。

私 「もう2人の自分に気づかせる必要ないので、使命は終わった気がします」
堀 「では、『本番で失敗する自分』のクッションを部屋の外に置いて、戻ってきて来てください」

 私は、『本番で失敗する自分』のクッションを部屋の外に置いて、戻ってきました。

堀 「どんな気持ちですか」
私 「なんだか自信を感じます」
堀 「では、病院の人たちを目の前にしているところをそうぞうしてください。気を遣わないで、今後どんな自分になっていますか」
私 「自信を持って、自分の意見を言っても愛される」
堀 「『本番に弱いと人間』と訴えなくても、今のあなただったら・・この後、どんな言葉が続きますか」
私 「やっていける・・・・たぶん・・・ね・・・?」
堀 「では、失敗もせず、もし一番になったらどうなるって想像しますか」
私 「・・・・」
堀 「『先輩達がライバルになってしまう』と言ってみてください」
私 「『先輩達がライバルになってしまう』そんな気がします」
堀 「ライバルになると、先輩達からどのようなことになりますか」
私 「愛されなくなってしまいます」
堀 「『だからミスさせることで、愛される存在にさせているんだよ』と言ってみてください」
私 「『だからミスさせることで、愛される存在にさせているんだよ』そうかも。じゃー、頑張って一番になっても、意味がないの?」
堀 「『婦長に一番気に入られるために、頑張る必要はない』と言ってみてください」
私 「『婦長に一番気に入られるために、頑張る必要はない』そうそう、そうなんです・・・  そのままでいいんです」
堀 「『自分の中で、頑張って満足していればいい』と言ってみてください」
私 『自分の中で、頑張って満足していればいい』
堀 「『そうれば、他人をライバル視する必要はなくなる』と言ってみてください」
私 「『そうれば、他人をライバル視する必要はなくなる』本当にそう。これからは自分のために頑張ります」
堀 「頑張る基準は、いつも他人の目が関係していましたね。婦長に疑問があっても、直接聞けないのは、『そんなことも知らないの』と言われたらと、評価が気になるなら聞けないのですね」
私 「そうです。評価は怖いです」
堀 「そう思って、病院で先輩、婦長を見ると、どう見えますか」
私 「他人に見えます」
堀 「やっと、家族の枠が外れたのですね。婦長の先には母が、先輩の先にはお姉ちゃん達が投影されていたんですね」
私 「本当にそうです。職場の上司や同僚に、家族を投影していたのだと気づきました。だから病院でも、いつもみんな仲良くしてほしいと思っていました。家族のように・・・。『職場のみんなから愛されなければ』と『家族のみんなから愛されなければ』という感情がイコールになっていて、『愛されなければ嫌われる』と緊張していたのですね。もうビクビクしたり、媚びたりしなくていいんだと思えるようになりました」



▲家族の投影だとわかり、自信が持てるようになりました


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