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女性マーケターから見た日々の出来事

伝統ある地方の神事は、資源である

2019-05-20 21:02:31 | アラカルト

先日、実家の父から「墓じまいをして、永代供養にする」と連絡があり、帰省中だ。
これから先、我が家のような「墓じまいをし、永代供養でお寺にみてもらう」ようになる家庭は、多くなるだろう。
先祖供養そのものが、難しくなる時代になってきた、ということだろう。

今回の帰省では、JRを利用した。
理由は、いつも利用する高速バスの予約が取れなかったためだ。
在来線(伯備線)を利用する時、チョッとした楽しみがある。
それは車内に置かれているフリーペーパーを読むことだ(持ち帰り自由なので、持ち帰らせてもらっている)。
「春号」と書かれたフリーペーパーの表紙に、目を奪われた。
「ホーランエンヤ」の写真だった。

 

 「ホーランエンヤ」というのは松江城山稲荷神社の式年神幸祭の俗称で、10年に1度行われている。
公式HP:ホーランエンヤ2019
実は「ホーランエンヤ」という名前の船神事があることは知ってはいたのだが、実は一度も見たことが無い。
実家がある山陰で過ごしたのは高校時代だけで、10年ごとの神事を見ることは無く、その後名古屋へ進学・就職をしたため、この時期に帰省したことが無かったからだ。

改めてこの神事のいわれや華やかさなどをこのように紹介された記事で知ると、華やかさだけではなく地域の歴史や文化という魅力が感じられるのだ。
そしてこの「ホーランエンヤ」だけではなく、全国には同様の式年神事があるのでは?という気がしたのだ。
また、このような神事は地元の人たちの力で成り立っていることを考えると、人口減少などにより続けられなくなってしまっている地域もあるのでは?という気がしたのだ。
だからこそ、このような伝統的で地域に密着した神事などは、積極的に広く全国だけではなく世界に発信する必要があるのでは?と思ったのだ。
単なる観光資源という点だけではなく、文化的な重要性を発信することで、後継者となる若者たちが誇りを持ち、新たな情報発信者として地域活性化の原動力になるのではないだろうか。

youtbeにあった、今年の「ホーランエンヤ

 


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