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鳩山総務大臣も気づかない文化財

2009-03-22 22:27:38 | アラカルト
朝日新聞のQWEBサイトに、文化財指定の転車台、最古級の駅舎…JR武豊線に再び光と言う記事があった。
おそらく、愛知県民以外の方にとっては「武豊線?」という感じがするだろう。
実は、愛知県民である私も武豊線を利用した事がない(恥)。
知多半島方面に出かけたことが余りなく、出かけるにしても名鉄電車か友人のクルマと言うのがその理由なのだが、そんな小さな駅舎にまさか!文化財があるとは思いもよらなかった。

このような場所が脚光を浴びるのは、2、3年ほど前からの「鉄男・鉄子さんブーム」があるからなのだろう。
拙ブログに来られる方で「鉄男・鉄子」と言っても「何?人の名前?」という方が、いらっしゃるかも知れないのだが、いわゆる「鉄道マニア」の方たちが増えてきており、しばらく前にはテレビドラマにもなったような、記憶がある(テレビドラマを余り見ないので、記憶が定かではない)。

ただ、駅舎の写真を見る限りでは「そんなに古いの?」という気がしてしまう。
建物そのものも、古さを感じさせない。
もしかしたら、外装は新しく塗りなおしなどをして、古さを感じさせないようになっているのかも知れない。

実はこの記事を読んで、とても残念な思いをしているコトがある。
それが、旧JR出雲大社駅だ。
私もお正月の初詣のたびに、利用した駅舎でもある。
昔の「大社詣」で賑わっていた頃を思い出させる駅舎だ。
大社線の廃線により、駅も廃止されたのだが外装だけは今でも見ることができる(おそらく、中に入ることは出来ないと思う)。
もう一つは、同じ出雲大社の玄関口となっている一畑電鉄・出雲大社前駅だ。
こちらは、初詣の帰りによく利用した駅なのだが、旧JR大社駅とは対照的なモダンな造りの駅舎だ。

おそらく、このようなヒッソリと隠れた文化財級の建築物は、全国にあるのではないだろうか?
鳩山総務大臣が、東京中央郵便局の建替えに噛み付いた結果、残される方向へとなったようだが、多くのこのような建物は朽ち果てるか、「時代に合わない」と言う理由で、取り壊される運命のどちらかなのではないだろうか?
とすれば・・・このような建物をかかえている地方は、「YOUKOSO!Japan」キャンペーンを積極的に利用して、国内だけではなく海外からの観光客誘致に使ってみてはどうだろう?
そして、地方に根付いた伝統的手仕事や食事が、きっと訪れた人を喜ばせると思うのだ。


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