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フェイクニュースと信頼性

2017-03-02 19:42:36 | アラカルト

昨日、メディアにおける「信頼」というデータが、発表されていた。




総務省が発表した内容なので、信頼性は高いデータだと思う。
このデータを見てみると、意外にも?インターネットによる情報の信頼度が高くない。
やはり、新聞に対する信頼度の高さということを、感じさせる内容になっている。

注目したいのは、前年に比べどうなのか?という点だ。
例えば、テレビに対する信頼度は67.3%から62.7%に下がっている。
その中でも特に目立つのは、30代の信頼度の低下は注目する必要がある。
前年は64.1%あったのに、今年は47.3%にまで、落ち込んでいる。
この世代がいきなりテレビを見なくなった、というわけではないと思うのだが、信頼度の急低下には注目する点があると感じている。

何故このようなコトを、エントリしたのか?というと、先ごろ米国のトランプ大統領自らが「フェイクニュース」を発信した、というニュースがあったからだ。
一国の大統領、しかも世界で一番影響力がある米国の大統領が「フェイクニュース(=嘘のニュース」)」を流す、ということ自体前代未聞だと思うのだが、このニュースには伏線(?)がある。

それはご存じの方も多いと思う、米国大統領選挙期間中にヒラリーさんに対する「嘘のニュース(=フェイクニュース)」が、ロシアから発信されていた、ということに関するコトだからだ。
この「ロシア側からのデマ」というのは、ロシアから発信されたものではなく、ロシアの近隣・リトアニアから発信されたもので、しかも「お小遣い稼ぎ」でネットで流した、という話があるからだ。

トランプさん自らの「フェイクニュース」はともかく、「嘘の報道」の素には、まったく関係のない人が関わっていて、その報道を流した人にあまり罪悪感がない、という点が問題なのだと思う。
そのような、「嘘の報道」の温床となりやすいのがSNSである、ということなのだ。
実際トランプさんの「フェイクニュース」も、確かSNSが発端だったと思うし、ヒラリーさんの一件もSNSだったように記憶している。

だからと言って、新聞報道が飛び抜けて信頼性の高いメディアなのか?と言えば、そうでもなさそうだ。
とすれば、受け手となる私たちに必要なコトは何か?
やはり、同じニュースを複数の情報発信源で確認する、という方法しかないように思う。
そのためには「〇〇は信頼できない!」とか「××なら信頼できる」という、「思い込みの枠」を外すことだろう。





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