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「男性育休」義務化を考える

2019-05-18 22:25:55 | ライフスタイル

Yahoo!のニューストピックスなどでも「男性育休義務化」と言う言葉を見るようになった。
その義務化に大きく関与している議員さんのインタビューが、Huffpostにあった。
Huffpost:「これじゃ日本の女性は輝けない」男性育休゛義務化”に自民・松川るい氏が込めた思い 

最近「男性育休」に関しては、以前から言われていたが、議員さんたちが語ることはなかったように思う。
とすれば、随分「男性育休」の考えも広がりつつあるのかな?という気がしている。
問題となるのは「育休期間中の生活の保障」と、「育休後の職場復帰」ということになるだろう。
大企業であれば問題の無いことでも、中小企業では大打撃となる可能性が高い。
日本の企業の多くが、大企業ではなく中小・零細企業であるということを考えると、男性が育休を取得すること自体、人的・経費的負担が大きいのでは?ということは、想像がつく。
そのための支援策を政府が打ち出しをするなり、業界団体がするなりしないと、机上の論で終わってしまう可能性もあると思う。

そのような問題とは別に「育休取得期間」についても、もっと幅を持たせる必要があるのでは?という、気がしている。
というのも、しばらく前にお笑いコンビ(と言っても、今は単独で活動をしているという印象を持っている)品川庄司の庄司智春さんが、Yahoo!ニュースのインタビューで興味深い話をされていたからだ。
Yahoo!ニュース:子どもが生まれた父親たちへ「そのうち出番はくる!」ー遊びも性教育も全力、庄司智春の育児論

このインタビューを読んで、確かに乳幼児と呼ばれる期間の子育ての中心は、母親なのでは?という気がした。
授乳などは、お母さんが中心になってしまうのは、ある意味仕方のないことだと思う。
問題は、その時お父さんのサポート力なのではないだろうか?
例えば、パンパースの「赤ちゃんの子守歌 キミにいちばんのこと」というCMにあるように、夜泣きをしている赤ちゃんをあやすのはお母さんだけがすることではなく、時にはお父さんの大きな胸に安心して赤ちゃんが眠ることもあるだろう。
とすれば、子育ての中心となるのはお母さんからお父さんへバトンタッチされる時期もあり、その時期に合わせた「育休取得」ということも検討する必要があると思うのだ。

もちろん、今の議論の中心はお父さんが夜泣きをしている赤ちゃんをそっと胸に抱き、眠らせるようなことができるような「育休取得」である、ということだとはわかるのだが、例えば子育ての3年間のうち、何回かに分けて取得できるような方法も併せて考えたほうが、庄司智春さんの言うような「お父さんの出番が必要な子育て」には、ならないのではないだろうか?




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