1月17日、月曜日の朝は、昨日から降り積もった雪で、真っ白な世界でした。
我が家の、東側の車も、すっぽりと雪帽子。
ぐるりと家の回りを歩けば、雪で庭の木々も野菜畑も覆われていました。
我が家の東南にある公園の滑り台を、朝日が照らしています。
デッキの鉢植えやレモンの実も、雪で、まるで違う植物のようです。
温暖な浜松市にこんなに雪が積もったのは10年ぶりくらいのことらしく、
朝から通勤、通学の街や道路は大混乱でした。
路面凍結で、静岡県西部地区の事故は400件近かったらしい。
雪国の雪になれた地方の人たちには、笑われそうですが、スタッドレスタイヤを基本装備していない
浜松のバスやタクシーは、午前中はほぼ動きませんでした。
息子の大学も、車やバイク通学の学生が多い郊外にあるため、休校。
夫も、ふだん車で30分の通勤に、この朝はバイパスの渋滞に巻き込まれ、2時間半、当然仕事開始は、昼ごろから・・・。
けれど、温和な静岡県人は、皆事故がなくて、ほっと一安心という具合。
そんな雪の大騒動ですが、朝からの日差しは、暖かく強く、雪はぐんぐん溶けて行きました。
昼過ぎには、朝の雪は幻?なんだったの???みたいな平和な風景に・・・
そして、真っ青な空が広がって来ました。
昨夜天に送ったYさんがくれた奇跡のような青空が、
私達の暮らしや心を、光で照らしてくれている・・・そんなふうに思えたのは私だけではないはず。
このばらは、マザーズディの枝変わり種、シュネープリンセス、白雪姫?です。
この季節、白い花びらが、黄緑、白、淡いピンクの、ほのかで上品なコントラストを見せます。
彼女の生前の希望で、棺の回りは、白いたくさんの花々で囲まれていて、
ほんとに童話の白雪姫の、一場面のようでした。
王子様のキスで、目を覚ましてくれそうな、美しいお顔でした。
私の手元にある彼女からの最後の年賀状、クリスマス頃体調のいい時に、
頑張って書いてくれたそうです。
「ブログ見つけ、お気に入りに組み込んで、時々のぞいています。
庭のかわいい花のバックに、浜松の青い空を見ると涙がでました。」と、書いてくれました。
お出かけやショッピング、旅行の大好きな彼女が、最後の1~2年は、細菌の感染予防のため、
外出もままならなくなり、ほんとに辛かったと思います。
好奇心旺盛で、きれいなものが好きな彼女の、少しは慰めや楽しみになっていたようで、嬉しかったです。
彼女を花や植物にたとえると・・・
可憐なクローバーの葉っぱのようだったり、凛としてかぐわしく気高いローズマリーの花のよう。
そして、ペネロペ、私の庭の中でもひときわ高貴な雰囲気のバラです。
年をとっても、可愛らしくて華のある可憐なばらが、ぴったりのような気がします。
彼女が見ていてくれた、庭のブログを、
続けて行くことで、いつまでも彼女と繋がっていけるといいなと思っています。
絵本の会でYさんと出会えて幸運でした。
でも たくさんのものをもらって、そのままになってしまいました。
いつか元気になった彼女とみんなで語り合えるものと思っていました。
彼女からおしえてもらったパタパタとひろげていく絵本、追悼展に作りたいな。
う~ん確かに未完成では、申し訳ないですよね
絵本展の課題その1にしたいですね。
ゆっくりでも頑張ろうね
はっぱさんのお住まいの生活環境は心豊かになりますね
高貴なバラ、淡く気品が漂って、素敵です・・・
若くして天国に旅だっていかれた友人の方、千の風になって、永遠に魂は生き続けることでしょうね
パタパタ絵本も 作りたいです。
みなさん、またいろいろ教えてくださいね。
Yさんのお別れに絵本クラブの皆で
行ってくれたんですね・・・
私も 気持ちは行きたいのが山々だったけど
いろんな 事情で行けなくて
お別れは心の中で させてもらいました・・。
後日、ご主人から電話を頂いて
そこで 初めて病気のこと永く療養してたこと
聞いて 私はただただ驚き、言葉も見つからなかった・・・とても 残念でした・・。
生と死は 背中合わせ・・
死を知ること 感じることで
生 命の尊さを・・・
先に逝った 友を忘れぬこと
胸にしっかり 刻み 今日もいきます・・
はっぱちゃんのうちに 遊びに行きたいな・・・
でも、友人を見送るのに下界の空気をしばし澄みきったものに浄化してくれるような不思議な力が雪にはありますね。
永遠の魂や、風にいつまでも彼女を忘れずにいたいです。
やはり今年も断捨離に精進せねばと思います
皆でワンテーマコーナーきっと楽しいよね。
私も神戸行きは、88歳の父の用事の加減でいっぱいいっぱいで駆けつけました。
もしかしてYさんがぴさんに久しぶりに会わせてくれるかな・・なんて淡い期待も胸に。
突然逝ってしまった彼女が遺してくれたメッセージを胸に、それでも元気にやっていかねばね!明るく楽しい雰囲気を大切にしてた彼女は、きっとその方が喜んでくれますよね。
父のことや、息子の厳しい就活などなど、いろいろありますが今年こそ会えるといいですね
3人のお孫さん元気ですか?