あっという間に、今月の定期演奏会が来ました。
プログラムです。
今月は、とく見かける曲なんです。
ナクソスMLでいろいろな音楽を聞いていますと、いろんな指揮者が
メンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」フランク「交響曲ニ短調」を録音していますね。
ベートーヴェン「皇帝」も、ピアノ協奏曲の定番。
この頃とみに記憶力が低下していますが、この3曲関西フィルで聞いたかどうか???
録音でよく聞く音楽を、生で聞けることはこの上ない幸せ。
メンデルスゾーンは、自らゲヴァントハウスで指揮をした記録もあるそうですが、
20歳で旅したスコットランドで、交響曲第3番と今日の序曲を書くなんてほんと天才ですね。
「皇帝」は、幾人ものピアニストの名盤が揚げられますが、私は眼の前でおきた演奏を自分の名盤にします。
仲道郁代さんも20年前に、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンと録音もありますね。
フランクも数多くの録音があり、私も小林研一郎指揮の録音を聞いたばかりです。
かのエルキュール・ポワロもベルギー人を強調しましたが、フランクもベルギー人ですね。
2018.09に関西フィル音楽監督のデュメイ氏の休演で、代わりに登場が今日のミルデンベルガー氏です。
長身イケメンそれだけでなく、巧みな指揮。堪能しました。
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