おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

2009年7月18日の畑④

2009年07月23日 20時09分25秒 | 
      

      

 僕がジャガイモを収穫している時に、母親にラッキョウとエシャロットを収穫してもらった。手で引っ張っても抜けないので、スコップでせっせと掘って収穫。
 
 確か昨年の9月に植えつけた。ほぼ1年かけての収穫。農業は種蒔いたからって次の日にできるわけではない。こういう長期間かけて収穫する野菜だkと、そういう農業の効率の悪さをしみじみと感じる。効率が悪いといったが、別にそれをマイナスに捉えているのではなく、そうやって命は育つものだ。成長している様子を見るのが本当に楽しい。

       
  
       

 1ヶ月くらい前に一度収穫して見たが、まだ小さく太っていなかったので、ギリギリまで待ってみた。その時に比べるとよく太っているし、数が多くなっている。

 1つの球根を植えつけてこんなにも増えるのだから、この生命力にはビックリする。1年分は余裕であるだろう。

 ちなみにラッキョとエシャロットは除草もしなければ、土寄せもしていない。ほったらかしでここまで出来てしまうのだから、ビックリだ。ラッキョウは半分くらい来年の種球根として保管しておく。


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