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ブラームス交響曲第2番 2楽章冒頭のpoco fについて

2025年04月01日 | 日記

 2楽章の冒頭はpoco f。少しフォルテってなんだよ、mf?mp?と思ってきたが、経験を積んでなんとなくわかるような気がしてきた。

 この美しいチェロのソロ、これは基本的にp(ピアノ)の音楽じゃないか。だけど弱くなく、少し強く、なのだ。音量の問題ではない。音量は小さいが、けっして弱々しくなく、なめらかに音はけっして途切れず、でも音色はソフト。
 作曲家の立場で、この冒頭をmpとかmfとか書きたくない(pやfではありえない)。そんな気分がわかるような気がする。音楽を知っている者なら、この冒頭がp(ピアノ)なのは当然でしょう?書きません。ピアノです。でも少し強くね。
 個人的にと言うか、うちのオケで言うとチェロは8人も居るのだ。平均的にその技量もけっして悪くないと思う。だからもう少し小さい音量で、でももっとなめらかに、松葉(クレシェンドデクレシェンド<>を松葉という)を大切にできたらいいと思うのだけれど。でも伴奏も「厚い」し、今くらいで良いかな。ダイナミクスの変化はもっと!
 6小節目(のアウフタクト)からは pだよ、でかすぎる。(もちろん自分のことでもある。)





 (以下4/13に追記)
 転調するところに L'istesso tempo (同じ速さで)と書いてあることを今さらながらに気づいた。同じ速さってつまりアダージョノントロッポだよ。ここから突然か、あるいはだんだんか、ともかく転調するあたりは速くなっていると思い込んでいた。ブラ2をやるのはたぶん4回目なんだよね。それなのにこのいいかげんさ!あきれかえる。


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