すごーくひさしぶりにひっぱりだして、ほこりまみれをぬぐい、うれしく読み返した。「吉良供養」は忠臣蔵を吉良のほうに焦点を当てて描いたもの。これが評判が良いのかな、でも他のも全部とても良い。遊郭、遊女の周辺がいいなあ。ヤ・ク・ソ・ク(ヤケクソかとおもったらヤクソクだった。(-_-;) の中で、江戸の鳥瞰が見開き2pに描いてあって、江戸がごちゃごちゃしていて、いちばん賑わっている(店が軒をつらねている)のは門前で、木がたくさん残っていて、もちろんすぐ郊外は田んぼで、帆掛け船がのんびりしていて、富士山が大きく見えて、とってもいい。
袖もぎ様 ぼうずのざんげ もず 通言室乃梅 崖 ヤ・ク・ソ・ク 駆け抜ける 花景色狐巷談 日々悠々(梅雨のころ、一夜千両)吉良供養 スギウラ家のユーウツ(やまだ紫) いとしき江戸のワタシラへ
→杉浦日向子
袖もぎ様 ぼうずのざんげ もず 通言室乃梅 崖 ヤ・ク・ソ・ク 駆け抜ける 花景色狐巷談 日々悠々(梅雨のころ、一夜千両)吉良供養 スギウラ家のユーウツ(やまだ紫) いとしき江戸のワタシラへ
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