はんなり伊豆高原

純和風カーロフォレスタのススメ

~葵~

2010-07-17 14:45:28 | ~はんなりお部屋紹介~
《はかなしや人のかざせるあふひゆえ神のゆるしのけふを待ちける。。。》

桐壺帝が譲位し、源氏の兄の朱雀帝が即位する。藤壺中宮の若宮が東宮となり、源氏は東宮の後見人となる。また、六条御息所と前東宮の娘(後の秋好中宮)が斎宮となった。

賀茂祭(葵祭、4月 (旧暦)の中の酉の日)の御禊(賀茂斎院が加茂川の河原で禊する)の日、源氏も供奉のため参列する。その姿を見ようと身分を隠して見物していた六条御息所の一行は、同じくその当時懐妊して体調が悪く気晴らしに見物に来ていた源氏の正妻・葵の上の一行と、見物の場所をめぐっての車争いを起こす。葵の上の一行の権勢にまかせた乱暴によって六条御息所の牛車は破損、御息所は見物人であふれる一条大路で恥をかかされてしまう。大臣の娘で元東宮妃である御息所にとってこれは耐え難い屈辱で、彼女は葵の上を深く恨んだ。

その後葵の上は、病の床についてしまう。それは六条御息所の生霊の仕業だった。源氏も苦しむ葵の上に付き添ったが、看病中に御息所の生霊を目撃してしまい愕然とする。8月の中ごろに葵の上は難産のすえ男子(夕霧)を出産するが、数日後の秋の司召の夜に容体が急変し亡くなった。火葬と葬儀は8月20日過ぎに行われた。

葵の上の四十九日が済んだ後、源氏は二条院に戻り、美しく成長した紫の君と密かに結婚する。突然のことに紫の上は衝撃を受けてすっかりふさぎこみ口をきこうともしなかったが、源氏はこれを機に彼女の素性を父兵部卿宮と世間に公表することにした。。。。








7月空室状況
 
  7/20(火)・・・葵・松風・若菜
   22(木)・・・早蕨・若菜
   23(金)・・・葵・早蕨・若菜
   25(日)・・・松風
   27(火)・・・松風・早蕨
   28(水)・・・葵・早蕨
   29(木)・・・葵・夕霧
 
 に空きが御座います。
 お部屋は随時埋まる可能性も御座いますので、
 ホーム・ページの予約画面でご確認頂くか、
 お電話にてお問合わせ下さいませ。
   TEL 0557-54-5860


22日から早蕨、若菜で、
27日から早蕨で2連泊、
28日からの葵で2連泊が可能です!