念願のバーカロ

バーカロに行ってみたいと、成田空港で一人参加の方を誘ってみたものの、乗り継ぎ空港のブリュッセル空港で仲間を増やしてみたものの、女性だけで行くことに一抹の不安があったため、2日目観光中げんちゃんを用心棒に誘いました。隣を歩いていたやはり一人参加の男性（私より少し年上かなあ）も誘い、その日の夜は9人（実際には7人でした）でバーカロに行く話がまとまりました。
　ただ、ガイドさんに紹介された場所は、レストランでした。
　それはそれで
　　スカンピはおいしかったし、
　イカのグリルはみんなでシェアしておかわりしたし、盛り上がり満足だったのですが、
、やっぱりバーカロは諦められません。
　翌日、5人でリベンジ。最近バーカロは儲からないから、レストランになってるお店が多いとの噂を耳にしつつ、いろいろな地図を頼りに探す探す。どこかしらの広場にいたお掃除中のおじさんんがしっかり教えてくれて、到着。確かにバーカロ。ところが、日本人相手にレストランの方に案内されます。そうじゃない、この入り口がいいんだと、ごねて無事狭いバーカロに落ち着きましたが、ははは、日本語でがやがやする私たちに視線は集中します。無視してビール、ソフトドリンク、カウンターのお料理（チケッタではなかったけど）を選んで、何とか納得してきました。
　
みなさん、お騒がせしました。
　ところが、まだあまだ。お店を出たら、外で飲んでいたカップルが私たちに絡みます。いいえ、悪くからまれたわけではなくて、写真を撮っていたら、「撮ってやる」から始まり、彼らと一緒に撮ったり、一人ずつハグされたり。かれこれ別れるまでに20分くらいかかったかな～。
　

ゴンドリーエの足さばき

　今回のツアーには、ゴンドラ乗船が付いていました。ただし、歌はありません。
　　　
ゴンドリーエの足さばき。
　ゴンドリーエ、ちょっとかっこよかったのよ。　　

今回の衣装の種明かし

　まず、裾は留袖。ただ、自分の留袖に鋏を入れる勇気はありませんでした。おととし、人形劇のグループで「三枚のお札」を演った時、和尚さんと小坊主の衣装を作るために古着屋の留袖を500円で買いました。その残りでロングスカートを作りました。　
　上着とスカートの不足分は、3年前やはり人形劇で「一寸法師」を演った時、一寸法師の着物（もちろん古着の500円）の残りです。人形に袖を使ったため、今回の衣装に袖はありません。
　頭には、
　
自分で作った毛糸のミニミニ帽子と毛糸のボンボン、ダイソーの花が付いています。
　8年前はコンタクトレンズを使っていたため、マスクがかぶれましたが、今回メガネを使ったため、マスクが使えず、挙句に壊れてしましました。ダイソーのマスクに落ち度はありません。もう売ってないけど。
　ちなみに、下に来ているダウンは、8年前にヴェネチアに来るために買った古着屋の800円。すでに処分してもいいものですが、何となく毎年洗濯機でゴロゴロ洗って、袖口が擦り切れているのに、まだ着ています。持っててよかった・・・（　＾ω＾）・・・

日本人の夫婦

　リアルト橋の上で「私たち日本人」と声を掛けられました。日本から衣装を準備されたそうです。日本人観光客に声をかけまくっていました。結構高齢に見受けられます。
　
　多少のやっかみを含めているのは承知ですが、うっとうしい。
　本当は私もこのくらいはしたいのはやまやまですが、せいぜい8年前の

このくらい。
　今回は、左側。右はリアルト橋付近のレストランの方です。　ダイソーのお面はホテルで壊れてしまい、失敗。
　後姿はこんなもん。もう疲れています。

霧の鐘楼

てっぺんは、見えません。朝、7時頃でも広場は霧が晴れないのです。朝食に帰る時間なので、仕方なくこのままホテルに帰りました。それでも、8年前もホテルがダニエリで広場から近かったのに、朝も夜も一人で広場に出かけるなんて考えられませんでしたから、60歳過ぎて大胆なことです。ヴェネチア2日目の朝は暖かでした。（もちろん、思ったより、ですよ～）