【ポイント】
●在フィリピン米国大使館とフィリピン航空でアレンジしている帰<wbr />国者向けのフィリピン国内線(各地からマニラまで)特別便につい<wbr />て,出発検討地及び予定日の変更と,登録申込み期間の延長につい<wbr />て連絡がありました。
【本文】
日本へのご帰国のためにマニラへの国内線搭乗を希望される皆様へ
1 在フィリピン米国大使館から,同大使館とフィリピン航空(PAL<wbr />)とで,米国民その他の帰国者向けに,フィリピン国内各地からマ<wbr />ニラまでの国内線特別便を5月21日(木)に検討していたが,<wbr />これを変更し,5月21日(木)はダバオ及びセブからの出発のみ<wbr />を検討することとし,5月26日(火)にバコロド,カガヤン・<wbr />デ・オロ,セブ,ダバオ,ドゥマゲッティ,イロイロ,<wbr />シアルガオ,タグビラランからの出発を検討することとしたとの連<wbr />絡がありました。
2 この変更に伴い,PAL登録フォーム申込み期間も5月18日(月<wbr />)23時59分まで延長されました。ついては,これらの国内線特<wbr />別便の利用を希望される方は,在フィリピン米国大使館の情報を下<wbr />記リンクなど同大使館のホームページ,<wbr />フェイスブック等で確認し,下記3の注意事項も必ず確認していた<wbr />だいた上で,下記登録先リンクの指定のPAL登録フォームを用い<wbr />て登録してください。なお,登録が完了した後には,滞在されてい<wbr />る地域に応じて,在ダバオ総領事館(ミンダナオ地方),<wbr />在セブ領事事務所(ビサヤ地方)又は在フィリピン日本国大使館(<wbr />その他フィリピンの各地方)のメールアドレス(下記「<wbr />問い合わせ窓口」)に連絡願います(在フィリピン米国大使館や皆<wbr />様方との調整等のために連絡いただいております。)
。
(参考)5月15日現在,在フィリピン米国大使館ホームページ<wbr />等に記載されている情報の主な点
(※詳細は,米国大使館の情報を確認してください。)
(1) 予定日及び出発検討地(いずれもマニラ行き)
5月21日(木):ダバオ(DVO),セブ(CEB)
5月26日(火):バコロド(BCD),カガヤン・デ・オロ(C<wbr />GY),セブ(CEB),ダバオ(DVO),ドゥマゲッティ(D<wbr />GT),イロイロ(ILO),シアルガオ(IAO),タグビララ<wbr />ン(TAG)
※規定人数に達しない場合には運航されないことがある。
※米国民及び永住者が優先されるが,余席があれば他国民も利用可<wbr />能。
(2)料金:米貨200ドル+税・諸費用(フィリピン国内便)
(3)登録(予約)手順
ア 乗客1人につき1つの登録を行う。
イ 登録期限は5月18日(午後11時59分)まで。
ウ 登録締め切り後,PALの担当者から直接に電話連絡があり,支払<wbr />いの手配と発券が行われる。フライトの手配はすべてPALが行う<wbr />。
3 注意事項
(1) 上記のように,国内線特別便は運航されない場合があります。
(2) 登録手続きをもって搭乗が確約されるわけではありません。なお,<wbr />現在のところ,下記登録フォームでは搭乗日の選択不可となってい<wbr />ますので,21日と26日どちらのフライトが割り当てられるかに<wbr />ついては,PAL担当者から直接の連絡をお持ちください。
(3) 搭乗に際して必要な書類の確認や手続き(支払いの手配と発券)に<wbr />ついては, 搭乗申し込みの登録をされた方とPALとの間で直接やり取りをし<wbr />ていただく必要があります。なお,在フィリピン米国大使館の情報<wbr />によると,前回のフライトでは,PALに登録された電話番号が不<wbr />完全,または受話されなかったことにより連絡が取れず,この機会<wbr />を逃した方がいるとして,登録に際しては有効な電話番号を登録す<wbr />るとともに,登録後は電話がとれる状態にしておくよう呼びかけて<wbr />います。
(4)PAL担当者から直接の連絡の際,マニラからの出国のフラ<wbr />イトが手配済であることの確認が行われますので,<wbr />準備をお願いいたします。日本への直行便は,現時点では,<wbr />17日以降5月末まで,全日本空輸が羽田行きを週3便(月・水・<wbr />金),日本航空が成田行きを週1便(火),<wbr />それぞれ運航予定です。詳細は各社ウェブサイトをご確認ください<wbr />。なお,大韓航空(韓国・仁川空港経由)をご検討の場合,<wbr />現時点でトランジット(注:入国を伴わない乗継ぎ)<wbr />は可能との情報ですが,ご利用に際しては念のため,航空会社等を<wbr />通じて最新の情報を確認するようにしてください。
(5)健康診断書が求められることがあります。
(注)ミンダナオ各地では必要です。ダバオ市内では以下の機関で<wbr />発行を行っており,臨時便に搭乗すると説明すれば無料で発行して<wbr />くれます。
〇発行機関:Bureau of Quarantine
〇住 所:Chavez Street, Davao City(In front of EastWest Bank)
〇電話番号:300-2378
〇発行日時:月曜日から金曜日 午前8時から午後5時まで
〇必要なもの:パスポート
(6)在フィリピン米国大使館の情報によると,マニラにおける乗<wbr />継ぎ時間が24時間以上の場合は,マニラでの宿泊ホテルの予約を<wbr />各自で確保(コンファメーション)する必要があるとのことです。<wbr />確保(コンファメーション)ができているかについて,PAL担当<wbr />者から直接の連絡の際に確認される模様です。マニラにおいては1<wbr />5日まで「強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)」,<wbr />16日からは「修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(<wbr />MECQ)」が実施されるため,宿泊予約には注意が必要です。<wbr />特に,宿泊予約サイトを通じて予約する場合,当該ホテルが実際に<wbr />営業していることを必ず電話で確認するようにしてください。
(7)特別便のため,指定される方法・<wbr />場所でのみ販売されます。
(8)販売場所への移動,出発地空港までの移動,<wbr />マニラの空港(ニノイ・アキノ国際空港)からホテルまで及びホテ<wbr />ルから空港までの移動にかかる車の手配を各自で行っていただく必<wbr />要があります。必要に応じ,下記リンクのフィリピン観光省の地域<wbr />オフィスに相談することも考えられます。
● 在フィリピン米国大使館
(※以下は,<wbr />関連情報が掲載されているページへのリンクですが,今後も新たな<wbr />情報が掲載されたり,更新されたりすることがありますので,米国<wbr />大使館のホームページ,フェイスブック等で最新情報を確認してく<wbr />ださい。)
https://ph.usembassy.gov/healt<wbr />h-alert-u-s-embassy-manila-<wbr />may-15-2020/https://ph.usembassy.gov/healt<wbr />h-alert-u-s-embassy-manila-<wbr />may-12-2020/https://www.facebook.com/15755<wbr />1009622/posts/1015848309757462<wbr />3/?d=n ● 登録先(指定のPAL登録フォーム)
https://mypal.vip/url/USARepat<wbr />Flight ●フィリピン観光省
(観光省地域オフィス連絡先)
http://www.tourism.gov.ph/regi<wbr />onal_offices.aspx(注:国際空港へのアクセスが困難な外国人へのフィリピン政府に<wbr />よる支援については,在フィリピン日本大使館ホームページ【3/<wbr />20付 領事班からのお知らせ】
https://www.ph.emb-<wbr />japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_<wbr />00050.html も参考にしてください。)
(観光省フェイスブック)
https://www.facebook.com/Depar<wbr />tmentOfTourism/(ホテル情報)
https://philippines.travel/saf<wbr />eph ●マニラ首都圏の移動手段(車)
・日産レンタカー:(グローブ)0917-8195406,0<wbr />917-5987201,0917-5987223
(スマート)0998-9637682
・JSトラベル&ツアーズツーリストレンタカー: +63-917-309-6563
・8008 Transportation POC:+ 63917-819-6288
●(参考)現在営業しているマニラのホテルの例
・シェラトン・パサイ:02-7902-1800
・コンラッド・マニラ:02-8833-9999
・アジアテル・エアポート:
asiatelhotel@gmail.com ●5/8 付 セブ領事事務所からのお知らせ
(出国の目的でマクタン・セブ国際空港へ移動する場合に利用可能<wbr />な有料のハイヤー会社について)
https://www.ph.<wbr />emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_<wbr />000001_00102.html ●厚生労働省
(日本に帰国後,「空港等から待機場所の自宅(又は宿泊施設等)<wbr />までの移動について,基準を満たすハイヤー会社またはハイヤーを<wbr />調達できる旅行会社」について紹介)
https://www.<wbr />mhlw.go.jp/stf/<wbr />seisakunitsuite/newpage_00020.<wbr />html(問い合わせ窓口)
○在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, Philippines
電話:(市外局番02)8551-5710
(邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
メールアドレス:
ryoji@ma.mofa.go.jp ○在セブ領事事務所
住所:7th Floor, Keppel Center, Samar Loop cor, ardinal Rosales Ave., Cebu Business Park, Cebu City, Philippines
電話:(市外局番032)231-7321
メールアドレス:
cebucoj@ma.mofa.go.jp ○在ダバオ総領事館
住所: 4th Floor, BI Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
電話:(082)221-3100
メールアドレス:
cojd2@ma.mofa.go.jp