六義園に行って来ました～

こんにちは、半次郎です。

もう１２月になってしまいました。
早いものですね。
クリスマスから大晦日まで、バタバタと忙しく過ぎて、新年を迎えることになるのでしょう。
毎年、この時期は慌ただしく過ぎて行きますね。

さて、１１月最後の土曜日の夕方、駒込にある六義園に行って来ました。
毎年、桜の頃と紅葉の頃は、夕方からライトアップし、開園時間を延長して見せてくれます。
半次郎は、楽団の練習で参加出来ない長女を除いた、家族４人で観に行きました。

駒込駅を出て、交差点の近くにある入口（正面入口ではない方）に着くと、既に長蛇の列です。
最後尾に並んで２０分ほど待ったでしょうか、やっとのことで入れました。
入園料は一般、３００円です。
安いな～と感謝しながら入りましたが、なにぶん、初めて来たところで、しかも暗くて様子が分かりません。
こんな時は、人の列に逆らわず、後に続けば良いのです。

最初に明かりに照らされていたのは、紅葉ではなく竹でした。
幻想的ではありましたが、何せ紅葉を観に来た者にとっては前座でしかありません。

少し拍子抜けしながらも進むと、広い池に出ました。
池の対岸にある紅葉がライトアップされているのでした。

みんな携帯のカメラで撮影しようと、最高の場所を探していましたが、とにかく人が多くてスムーズに移動出来ません。
やむなくその場で撮影しましたが、如何せん、遠くてハッキリ写りませんでした。

また人混みを縫うように歩きだします。
途中、途中にライトアップされた紅葉が目に入りましたが、なかなか真紅の紅葉にはお目にかかれていません。

３０～４０分ほど歩きまわると、防寒対策をバッチリして来たにも拘わらず、寒くて寒くて…。
温かいものが食べたいな～…と、そんなことを考えながら歩いていました。

…と、お誂え向きに、豚汁や甘酒、団子などを売っている売店がありました。
傍には長椅子やテーブルもあります。
早速、豚汁と甘酒、そして団子を口にします。

その近くでブルーのライトが当たって幻想的なところがありました。
みんなで撮影しましたが、携帯のカメラでは光量が足りず、ハッキリ写りません。

寒さで早く出ようと出口に向かうと、求めていた真紅の紅葉がありました。
思わず撮影したのが、この画像です。

６時２０分には六義園を出ましたから、滞在時間はちょうど１時間くらいのものです。
すっかり冷え切って、早く暖まろうと、予約していた食事のお店に行きました。
ネットで探したフランス料理の『ル・リュタン』というお店です。
リーズナブルで美味しいと評判のお店です。
３０分ほど早いのですが、中に入れて頂きました。

頼んでおいたコース料理に飲み物を追加オーダーし、ホッと一息つきました。

牛の頬肉をワインで煮込んだ一品は、口に入れた瞬間にとろけるほどの柔らかさで、それはそれは美味しいものでした。
他に、前菜で出たカワハギの刺身（フランス料理？）も、細かいこと抜きにして、とても美味しいものでした。
末娘も大喜びでした。

今度は、桜を観に来たいな。
勿論、食事は『ル・リュタン』です。

１１月の最後は、とても良い日になりました。
感謝です。

From 半次郎