半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
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第157回 天皇賞・春のつぶやき

2018年04月28日 10時43分16秒 | 競馬予想(つぶやき)

こんにちは、半次郎です。

GW初日は初夏の陽気を思わせる晴天で、気持ちの良い青空が広がっています。
明日から6月3日の安田記念まで、6週連続GⅠレースが続くと言う、競馬ファンにはまさにゴールデンなウィークとなります。(昨年と同じ書き出しでスンマセン)
天気予報では京都競馬場は土日とも雨の心配はなく、しかも28℃の夏日が続くようですから、良馬場で行えますね。

それでは、天皇賞・春のつぶやきです。

[つぶやき]

今年はキタサンブラックが居ませんから、飛び抜けて強い馬は不在です。
今回の出走馬中でGⅠを勝った馬と言ったら、ジャパンカップ(GⅠ)を勝ったシュヴァルグランただ1頭です。
ところが、そのシュヴァルグランの前走、大阪杯(GⅠ)が1.5秒差の13着と大敗で・・・。
いくら芝2000mのしかもGⅠ戦とは言え、これでは負け過ぎと言わざるを得ません。
本調子にはほど遠かったのではなかったかと・・・。
と言うことは・・・、他の馬に食指が動くのでございます。

それでは、半次郎の見解を。


◎6枠12番 レインボーライン  (岩田康誠)
○6枠11番 シュヴァルグラン  (H.ボウマン)
▲4枠08番 クリンチャー    (三浦皇成)
△5枠10番 サトノクロニクル  (川田将雅)

△2枠04番 カレンミロティック (池添謙一)
△7枠14番 アルバート     (C.ルメール)
△3枠06番 ガンコ       (藤岡佑介)


本命はレインボーラインです。
昨年のこのレースは12着でしたが、一昨年の菊花賞(GⅠ)では2着の実績があります。

前走、阪神大賞典(GⅡ)を危なげなく勝ち、絶好調で挑んで来ました。
半次郎は、この馬に託します。

対抗は、シュヴァルグランです。
昨年のジャパンカップ(GⅠ)の勝ち馬で、このレースで唯一のGⅠ馬です。
昨年のこのレースで2着だったように、力は上位です。
しかし、先にも書きましたが、前走の負け方は、いくらGⅠだったとは言え、首を傾げざるを得ません。
今回は、取りこぼす懸念の方が大きいと見て、評価を下げました。

単穴は、クリンチャーです。
昨年の菊花賞で2着、前走の阪神大賞典で3着と、長距離実績も上位のものがあります。
ただ、掛かり癖がある馬だけに、折り合いがカギとなりますが、騎乗予定だった武豊騎手が騎乗停止で三浦皇成騎手に乗り替わります。
その辺りが少し気になりますね。

その次に、サトノクロニクルです。
3ヶ月の休み明けの前走、阪神大賞典を2着して調子を上げているだけに、怖い1頭です。
上位に食い込んでくるのではないでしょうか。

その次に、10歳馬のカレンミロティックです。
春天の好走が目立つので、陣営もここは狙って来ているはずです。
何せ、引退レースだけに、力が入りますね。

最後に、暮れのステイヤーズS(GⅡ)を3連勝とステイヤー実績断トツのアルバートと、日経賞(GⅡ)を勝って参戦のガンコを挙げておきます。

 

買い目は、以下の通りです。

『馬連』
   12 ⇔ 11、08

          (各1000Gで2000G)
   12 ⇔ 10、04、14、06
          (各500Gで2000G) 

『ワイド』
   12 ⇔ 11、08、10
          (各1000Gで3000G)
   12 ⇔ 04、14、06
          (各500Gで1500G) 

『三連複』 (一頭軸ながし)
   12 ⇒ 11、08、10、04、14、06
          (各100Gで1500G)  

計 10,000ゴールドです。


発走は明日、15時40分。
京都競馬場です。

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