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Worlds Away

引きこもり。
ヒッキー、と言われることもあります。
最近だと、スネップ(SNEP : Solitary Non-Employed Persons)なんていう言葉もあります。

自分だけの世界は、誰にでもあると思います。

プライベートな自分と、社会的な自分。
周りを度外視している、マイペースな自分と、
周りに気を使い、合わせている自分。

いわゆる、引きこもりと呼ばれる人は、
両方の間を、スイッチして、行き来するのが苦手な人。
大雑把に言えば、そういうことではないかと思います。

どんなに凄い舞台役者でも、
控室に閉じこもって集中する、本番前の時間がある。
どんなに超人的なオリンピック選手でも、
不安と緊張に打ち克つために、控室で集中する。

彼らでさえそうなのに、
凡夫かつ俗人な我々にとって、それはなおさら必要なこと。
自分の世界に閉じこもるのは、自然なことであり、
悪いことでも、異常なことでもないと思います。

ただ、この世で社会生活をするためには、
時々はドアを開けて、外の世界を覗くことが、
必要ではあるけれど。





12月25日のクリスマス前後から、年末年始にかけては、
本当にあっという間に時間が過ぎていきます。
あの約2周間は、独特の雰囲気に満ちています。

そのハイライトは、12月31日、
NHK ゆく年くる年の、除夜の鐘の音です。
大晦日、あの番組を見ていると、特別な気持ちになります。
すべての人々を分け隔てなく、優しく包んでくれる。
そんな心地よさを感じるひとときです。

多忙な一年を過ごしてきた、日常を離れ、
帰省先という名の、人生の控室に帰り、
そこで、ゆく年を振り返り、
また、新しい年の日常に戻っていく。

年末年始は、人々にとって、
ある種、形を変えた引きこもりではないかと思います。
この世で生きていくのに必要な、束の間の安息。





個人的に振り返ると、2017年は、本当にいろんなことがありました。

人類にとっては、ありふれた出会いと別れ、
しかし、おっさんにとっては大きな出会いと別れがありました。
その別れの辛さを忘れるために、
三十数年来のペーパードライバーの返上に挑戦しました。

下手をすれば、事故って多額の賠償を背負うか、
自身が大怪我をすることにも、なりかねません。
そのリスクと引き換えにしてでも忘れたい、
それほどの辛い、出会いと別れがありました。

やってみたら、意外とスムースにドライバーに復帰でき、新車も購入 v(^^)
行動半径が伸び、おっさんの生活はある一面では大きく転換しました。
人間生きていれば、本当にどんなことがあるか分からない、
そのことを痛感した2017年でした。

でも、おっさんの人生は、これからも基本的に変わらないと思います。
休みの日は大体、ほぼ日がな一日、パソコンに向かって何かを書いています。
なので、人のことは言えません。
引きこもり、と言うとちょっとアレなので、
スネップのメンバー、と呼んでもらえるとありがたいですがw

この年齢になるまで、歳を重ねてきて、
時の流れに対する感受性が、鈍っているのを感じます。
以前はもっと、それは研ぎ澄まされていました。

今は、それなりの心構えと時間を作り、
それにふさわしい場所へ行かないと、
時の流れに重ねて、自分自身を振り返ることができなくなっています。
が、それは、自分だけの、大切な儀式のひとときです。


i wanna be worlds away
apart from the day to day
i know i'll be okay
when i get worlds away


日常を離れて
一人になれる 時間があれば
わたしは 大丈夫


自分の世界に閉じこもることは、決して悪いことではないと思います。
冬休みに入り、学校や会社が休みになり、
コタツから離れられなくなるこの時期は、
誰でもみんな、スネップのメンバーですw



Go-Go's - Worlds away (Tribute video)
https://www.youtube.com/watch?v=7mEeaoAuoI0
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