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Windows 10 RS3(Fall Creators Update)を入れてみました

2017/12/24 追記

以下のブログ記事の中に書いてあります 「disk I/O 100%」 の件は、
Windows 10 の問題ではなく、SSD の老朽化が原因であることが分かりました。

(詳細は、こちらの記事を参照してください
ここに訂正してお詫びいたします。


自分のメイン PC には現在、Windows 10 Pro がインストールされている。
元々は Windows 8.1 がプリインストールされていて、それで特に不満はなかったのだが、Windows ストアや UWP の状況をウォッチングしたいと思い、10 の使用を開始した。

まずは、昨年8月に Anniversary Update(RS1)のライセンスを購入、クリーンインストールしたのだが、そのあまりの品質の悪さに絶句したw
過去に使用してきた歴代の Windows に比べて、明らかに出来が悪かった。
今年4月に出た Creators Update(RS2)に上書きアップデートしても、状況は改善されず、不満は鬱積する一方となっていた(過去記事参照方)。



Windows 10 の何がそんなに不満なのか、挙げればきりがない。
フォントの汚さ、アイコンのカッチョ悪さ。
ストアの起動が不安定なバグが、Windows Update で治ったと思ったら、また復活する。

USB スピーカー(Olasonic TW-S7)の動作も非常に不安定で、OS 起動時にボリュームが勝手にデカくなったり、最悪音が出なくなる現象も頻発する。
新しいソフトのインストールや、OS の設定変更などは何もしていないのに、Windows Update によってそういう問題が起きるようになるということだ。

あるいは、タスクバーアイコンを右クリックしても、ジャンプリストが表示されない。
ジャンプリストから起動をかけたのに、いつまで待ってもソフトが起動せず、あれおかしいな? と思って再度やり直したらその途端に起動する、なんていうこともあった。
話にならない、お粗末なバグだと言うしかない。

Windows 10 を使っていると、そんなこんなの多くの問題で悩まされる。


Google の新デスクトップ OS に早く乗り換えたい、と思っていた

そして、自分が Windows 10 に対して抱いていた最大の不満が、disk I/O 100% 問題だ。

一体何の処理をしているのか知らないが、システムドライブ(SSD)の disk I/O が 100% になり、その間、セミフリーズ状態に陥って実質何も作業ができなくなる。
ブラウザでネットを見る、メモ帳等で文字を入力する、OneNote のページを切り替える。
スタートメニューを開いたり、「設定」アプリを開くなど、OS の操作をする場合も同様だ。
disk I/O 100% が発症している間は、動きが超モッサリになって、実質何も出来なくなる。

何も出来なくなると言ったら、本当に何も出来なくなる。
それはもう、マジで本当のことだったんです(笑)

この問題について、ネットの情報では 「自動メンテナンス機能を無効にすればよい」 で FA となっているようだが、自分はそれが原因ではないと思っている。
disk I/O 100% でセミフリーズする現象は、OS の起動直後、Windows Update の実行中、ストアアプリのアップデート実行中に必ず発生する他、それ以外の任意のタイミングで発生する。
Windows 10 の作りに何らかの根本的問題があったからだと、自分は思っている。

今後、RS3 だの RS4 だのとアップデートを繰り返したところで、Windows 10 のこの低品質が改善されることはおそらくないだろう、実際に使っていてそれを肌で感じていた。
改善どころか、アップデートによって新たなバグが入れ込まれることになるのは間違いないw
「進化する史上最高の Windows」 どころか、「人類の生産性を下げるクソ OS」 じゃねえか。
こんなことに、人生の貴重な時間を費やすのはもったいない。

・・・・ 等々と、最近はそんな風にまで思って、Google が Windows 互換のデスクトップ OS を早く出してくれないかなと、本気でそう考え始めていたところだった。


しかし一応、Windows 10 RS3 にアップデートしてみたら ・・・・

そう言いつつ、2017年10月17日、Windows 10 RS3(Fall Creators Update)の公開当日になると、PC オタクの血が騒ぎ、スルーを決め込むことは出来なかったw

どの道 Windows Update で RS3 アップデートは強制執行されるので、それまで待てば良かったのだが、公開翌日の夜にアップデートアシスタントで自前アップデートを行なった。
ダウンロード完了後、アップデート進捗が 70%~80% 辺りだったかまでは順調に進んだ。
そこから延々と時間がかかったので、そのまま布団に入り、翌朝にアップデート完了。

(´・ω・`)

結論から言うと、RS3 で Windows 10 は、そこそこ生まれ変わった。
自分はそのように評価したい。

RS3 アップデート後、アプリの起動や処理が全体的に早くなっていることがすぐ体感できた。
例えば、Chrome ブラウザでのブラウジングが、笑ってしまうほどめっちゃ早くなったw
ストアの起動も、以前のように紙袋アイコンのままいつまで待っても起動しないなんていうことはなく、めっちゃ早く起動するようになった。
RS2 時代は問題ありだった JPG 画像のサムネイル表示の件も、改善されている。

一方、システムフォントは游ゴシックのままで、アイコンがカッチョ悪いのも相変わらずだ。
見た目の外観(UX)については、残念ながら劇的な改善は見られない。
しかし、そんな中にも、MS なりの小さな努力が試みられている様子はうかがえる。
例えば、デスクトップ右下に表示される通知ウィンドウに、微妙に手が加えられている。
RS2 の場合(上)と RS3 の場合(下)を見比べると、ウィンドウ枠内に表示される通知メッセージの配置のバランスがいい具合に調整されている。





スタートメニューも、Fluent Design が適用されたことによるものか、RS2 のときよりも心なしか見た目が変わっているように思える。
そんなの、どうでもいい些細なことだと思う人もいるかもしれないが、「見た目が雑なソフトウェアは中身も大抵ろくな出来ではない」 が持論である自分としては、こうした修正が行なわれる方向に Windows 10 がようやく向かい始めたことを歓迎したい。


disk I/O 100% 病も改善された!

そして今回の RS3 アップデートで、disk I/O 100% 問題が大幅に解消された。
これは正直、嬉しい誤算だった。

現時点で確認したところでは、ストアアプリのアップデート実行中は、動きが緩慢になったりウィンドウが 「応答なし」 になるのは相変わらずで、Windows Update の実行中もたぶん同じだろうということで、まだ完全には治っていないようではある。

が、起動直後およびスリープからの復帰時の発生が大幅に緩和されたのと、何もしていないアイドル状態のときの発生も今のところなさげな感じだ。
RS2 のときは、デスクトップに置いてあるガジェット(Drives Meter)を見ると、システムドライブの disk I/O を示す赤い線のグラフが大体いつも 100% に張り付いていたが、RS3 にアップデートした今は赤い線はまったく落ち着いている。
長い間悩まされ続けたこの問題にようやく終止符が打たれることを、諸手を挙げて歓迎したい。

RS3 アップデートで、Windows 10 は全体として非常にいい感じに生まれ変わった。
見た目のショボさと、Edge ブラウザの使用感がまだまだ改善の余地ありなどの課題はあるが、それらを除けば、今のところは非常に快適に使用できるようになっている。
disk I/O 100% 問題が改善されたこと、返す返すもこれが非常に大きい。

この調子でいけば、フォントやアイコンが汚いのも、いずれ改善が期待できそうな雲行きになっていくのではないか。
念のため断っておくが、自分は MS に金を積まれて心変わりしたのではないw

Windows 10 に対して、このブログでさんざん悪態をついてきたが、今後は改心できそうだw
MS がアピールする 「史上最高の Windows」 とはまだ言い難いが、そこを目指しての MS の尽力を温かく見守りたいという気持ちになっている。
今後の Windows 10 アップデートを楽しみに待ちたい。
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