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総選挙2017雑感

終わってみれば自民党の圧勝で幕を閉じた、第48回衆議院議員総選挙でした。

開票が行なわれた10月22日、各局の中継で見掛けた安倍首相は決して表情を緩めませんでしたが、自民党は50議席から100議席くらい減らすという予測もあった中(=100議席減は日刊ゲンダイの予測ですがw)、公示前の284議席を維持できたのですから、万々歳の結果でしょう。

次代の日本を背負う若い人たちにとっても、これで今後もうしばらくは、安倍首相の安定政権のもとで、安心して勉学および就職活動に励むことができようというものです。
その意味で、この度の総選挙2017は、平和裏の内に幕を閉じました。



憲法9条改悪阻止だの、安保法制は違憲だの 「いやオレは違憲と言った覚えはない」 だの、果てはモリカケだのアウフヘーベンだのとw、うわべだけのキャッチコピーで数合わせの国盗りゲームに精を出す国会議員のセンセイ方の勝手な都合で、政治が不安定化し、若い人たちの未来が食い物にされてしまう、こんなバカな話があっていい筈がありません。

選挙の直前直後のドタバタを見るにつけ、心底そう思います。
野党のあんな連中に、日本を任せることなんて出来る筈がありません。


すべては前原さんのダイビングで始まった

振り返れば、この度の総選挙2017は、民進党代表・前原さんのダイビングがすべてでした。
個人的には、そう言っても過言ではないと思いますw

あのタイミングでの解散が 「大義なき解散」、「モリカケ疑惑隠し解散」 とマスゴミから一斉に非難され、さらには小池百合子・東京都知事が希望の党を立ち上げ国政に進出してきた状況は、安倍首相にとって厳しい逆風だったことは間違いありません。
裏を返せば、民進党としては、安倍政権陥落の可能性の間隙を突くチャンスでもありました。
あそこでいかにうまく立ち回るか、まさに 「ニュー前原誠司」 の腕の見せどころでした。

しかし、前原さんの取った選択は ・・・・
9月27日、2ch のニュー速+で 「民進党の前原代表、無所属での出馬を表明」 のスレタイを見つけたときは、目を疑いつつも笑ってしまいましたwww

しかもよく見ると、民進党は公認候補を出さず、全員が希望の党の公認で選挙を闘うと ・・・・
これは果たして男の決断といえるのか、甚だ疑問でしたがw、とにかく前原さんは 「どんな手を使ってでも安倍政権を終わらせる」 の一点張りで押し通し、政界の深い闇へとダイビングを敢行していったのでした。

たぶん前原さんは、こういう星の下に生まれてきた人なのでしょう。
2006年の 「偽メール事件」 のときも、同じような感じで代表辞任に追い込まれました。
あれから11年経って、民主党・民進党代表のローテーション人事の順番がようやくまわってきたと思ったら、偽メール事件のとき以上に派手に爆死してしまうとは ・・・・

9月28日の衆議院解散が、前原さんにとっては実に最悪のタイミングでもありました。
もしダイビングを思いとどまり、民進党のまま通常の選挙戦に臨んでいたとしても、惨敗は必至で、代表たる前原さんの引責辞任はどの道避けられなかった可能性は高かったと思います。

9月1日に民進党の新代表に就任してから、わずか2ヵ月。
お気の毒としか言いようがありません。


「排除いたします」 発言で希望の党は失速

前原さんのダイビング敢行によって、希望の党の陣容が一気に膨れ上がり、状況は一変。
世論調査の結果でも希望の党への期待は少なくなく、そこへさらに小池さんのポピュリズムパワーが重なれば、まさかの政権交代もありうるか?
そんな雲行きに日本中がにわかに包まれました。

その意味で、我々としては非常にヤキモキさせられた、解散から公示までの期間でした。
小池さんがもし、批判を恐れず出馬に踏み切っていたら、自公で過半数のラインも危なかった可能性もあったと思います。

しかし、9月29日、運命の都知事定例記者会見。
「排除いたします(←満面の笑みで)」 の小池さん発言がきっかけで、希望の党は失速。
巷間ではそのように言われています。
確かにあれも一因だったかもしれませんが、それ以上に、元民主の議員らが多数集結している有様が有権者から嫌われたことの方が、大きかったのではないでしょうか。

そもそも、細野さんら元民主の議員を除けば、あとは全員素人同然の候補ばかりです。
普通に考えれば、そんな希望の党に期待なんて出来るワケがありません。
いずれにしても、希望の党はあっという間に支持を失い、我々としてはホッと胸を撫で下ろして、10月10日の選挙公示日を迎えたのでした。

・・・・ そしたら、何でしょう?
立憲民主党のブームが巻き起こっている? ・・・・ (*`・ ω´・) ????


立憲民主党の大躍進に違和感と恐怖を覚える

10月2日に立憲民主党の立ち上げを表明した枝野さんの表情には、悲壮感が漂っていました。

希望の党から 「排除」 された仲間の面倒をみないといけない。
そんな責任感で立ち上がったことが、手に取るように分かりました。
その意味で、(元民主の罪云々はさておいて)枝野さんは偉いと思いました。
希望の党に逃げた人間らに比べたら、応援してあげたい気持ちになったことは確かでした。

しかし、その後の選挙戦での立憲民主党の大躍進 ・・・・ (*`・ ω´・) ????

正直、自分にはまったく理解できません。
「筋を通した」 と盛んにアピールしてるようですが、枝野さんも含めてみなさん一度は、前原さんのダイビングを全会一致で後押ししたんですよね?(笑)

新宿駅前での街頭演説に8,000人だかが集まって、大 「枝野コール(エダノンコール)」 が巻き起こったとか、そういうのを見ていると、非常に不安になります。
たぶん彼らのほとんどが無党派層ではないかと思いますが、自分ら、気は確かかと?
民主党政権のトラウマをもう忘れたのかよと?

希望の党の一難が去って、また一難。

今の枝野さんは、一時期の共産党の志位委員長みたいに、顔つきがホルホルしています(笑)
「数合わせの論理に与した瞬間に支持を失う」 と言って希望や民進との合流に慎重姿勢を示したりするなど、今のところは優等生路線で行く構えを見せています。
週刊誌でスキャンダルが報じられた翌日に、党員資格無期限停止の処分も、早い早いw

でもいずれそのうち、立憲民主党のメッキは剥がれ、元民主の地金が露わになる筈です。
そして、100% 確実なこととして、今から予言できることがあります。
次の総選挙のときが来たら、ほぼほぼ元民進に乗っ取られつつある希望の党、民進党、そして立憲民主党、この3党は必ず、選挙の直前に再び合体する。
それだけは絶対に間違いありません。


元民主の人間の最低さ加減をその目に焼き付けろ

今は優等生ぶっている立憲民主党のメッキは、いずれ剥がれる。
そして、次の総選挙の直前になったら、元民主勢は再び野合に走る。
そのように断言できる証拠を、選挙が終わった傍から、彼らは早速見せてくれています。

希望の党に移籍して比例復活で当選した元民進(元民主)のセンセイ方が、10月25日に行なわれた希望の党の両院議員懇談会で、反乱を起こし、大暴れしたそうです。

『血が流れる、ではなく、血しぶきが舞い散る選挙だった』
『仲間がこれだけ死んでいるのだから(小池代表は)責任を取るべきだ』


というような恨みつらみをぶちまけて、小池さんの責任を追求したのだそうです。
聞くところによれば、『民進党のまま闘っていたら当選していた』 とまで言ってのけている落選議員もいるそうですがw

挙句の果てには、25日の両院議員懇談会後の記者会見。
樽床伸二代表代行(=もちろん元民主の人間)は、↓こう明言したそうです。

『政策協定書の中身は民進党の考え方と齟齬がないことを懇談会で確認した』

つまり、希望の党に移ってからも我々元民主勢は、『違憲の安保法制の撤廃を求める』 の路線で活動していくことを表明したということです。

希望の党に移籍した元民進勢は、要するに元民主です。
なので、ある面では、それほど驚くには値しません。
けれど、実際に本当にこういうことをやってくるとは思わなかった(笑)
掌返しの掌返し、をやったわけですからね。

選挙が行われるキッカリ直前と直後に、それまでの主義主張(=安保法制の撤廃、憲法改悪反対)を180度掌返しして、希望の党に逃げ込んだ。
そして、当選して命拾いしたら、再び掌返しをして元の主張に戻りやがった。
こんな卑怯な真似を、国民が見ている目の前で本当にやってくるとは思わなかった。

こんなやつらが、お友達政治がどうのとか、安倍首相を偉そうに批判する資格があるか?
あるわけがない。
国会議員である資格すらないよあいつらは。


そして自民党は今日も日本の安全と安心を守る

25日の両院議員懇談会で、元民主勢からの吊し上げ攻撃を聞いていた小池さんも、さすがにそのうちキレたのか、「ハハハ」 と笑い飛ばして↓のように奴らに言い返したのだそうです。

民進党はこうやっていたんだと客観的に拝見した。
自民党の知恵は、もめにもめ、議論し、決めたら従うんですよ。
これまでのあなたがたの議論をみると、そうではないですよね。

「わたしが拾ってあげなかったらアナタたちみんな、今ここにはいられないのよ」
とも言ってくれていたら、最高だったのですが(笑)
小池さんは正直好きではないけど、元民主勢との場外バトルについては応援する。

前原さんのダイビング、小池さんの排除発言、瓢箪から駒の立憲民主党ブーム、選挙後の希望の党の内紛(=元民主勢の反乱)など、この度の総選挙2017は、これまで以上に野党のみなさんがある意味楽しませてくれました。

そんな野党のドタバタを尻目に、自民党は今日も粛々と、責任政党の努めを果たします。
この選挙戦の街頭演説で、安倍首相が終始訴え続けた通りです。
国民の命と幸せな暮らしを守り、子どもたちの未来を切り開くのは、誰なのか?

野党のママゴトに付き合っているほど、政権与党である自民党はヒマではありません。
モリカケをまだやるぞ、と野党が言ってきたら、小川榮太郎さんの書いた本、
「徹底検証 森友・加計事件 - 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」
を上から下まで熟読しろと、一蹴してやればよい。
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