TOHOシネマズで『西遊記』を観ました。
「なまか」は流行りません。
ストーリー&解説:ありがたい経典を受け取るため天竺を目指す、三蔵法師と3人の弟子・悟空、沙悟浄、猪八戒。一行は果てしなく続く炎天下の砂漠を渡る途中で、小さな街に立ち寄る。ところが“虎誠(フーチェン)”というその国の王室は、三蔵法師が現れるのを待ち受けていた。美しくも勇猛な王女・玲美から「妖怪・金角、銀角の呪いで、亀にされてしまった王と王妃を助けて欲しい」と懇願された一行は、金角・銀角が潜むという臥龍山へ向かうが…。
06年1月から放送され、毎回視聴率が20%越えを記録した超人気ドラマが、スケールアップしてスクリーンに登場!今回映画化されたのは、TV版の第6話(森の国)と第7話(幽霊の国)の間に存在した、「西遊記」の中でもっとも有名で最大の強敵、金角・銀角が登場する“幻”のエピソード。香取慎吾、深津絵里らTV版ですっかり役が板についたレギュラーキャスト陣に加え、多部未華子、谷原章介、小林稔侍、最強の敵・金角&銀角に鹿賀丈史、岸谷五朗というオールキャストが登場。壮大な中国・日本国内のロケシーン、大掛かりなセット、贅沢にCGを駆使したアクションシーンも見ごたえあり。子供から大人まで楽しめる、エンタテインメント作品だ。(goo映画より)
【五つ星評価…☆☆☆】
一週間くらい前までは映画館で観るつもりはまったく無かったけど、話のネタとしてなんとなく鑑賞。
他のレビューでは鬼のように酷評されている映画版『西遊記』。
でも実際、僕が劇場鑑賞した感想としては、そこまでボロクソ言われるような作品ではありませんでした。
確かにストーリーは大人が楽しめるような内容ではなかったし、子供が観るにしても、つじつまが合わない部分が多すぎて子供でも簡単にツッコむ箇所が分かるくらい浅いです。
つじつまが合わない箇所については他のレビューでも腐るほど書かれているし、いちいち挙げていったら長くなって面倒くさいのでやめますね(笑)
そもそも、ドラマの『西遊記』が大したこと無いのに映画化する必要なんてあったんだろうか?
上の解説にある“毎回視聴率が20%越え”って本当ですか?ただのコントだったじゃん、あれ(笑)
香取の悟空も訳の分からんハイテンションでウザイし(香取自身は嫌いじゃないけど)、ドラマの頃から言ってんのか知らないけど「なまか」を強調してる意味も分からない。
なんか流行らそうとしてるフジテレビの思惑が見え見えで、笑っちゃいますよね。
今年の27時間テレビのテーマにもなっていたらしいですけど、恥ずかしいからやめた方がいいと思いますよ
で、映画版の話をしたいと思いますが、、、
これがビックリすることに、悪くなかったんですよ
まず驚いたのが特殊効果の出来の良さ。
邦画にしてはかなり頑張ったんじゃないでしょうか?
特に銀閣大王と悟空の空中戦は見事です
銀閣が乗っていた黒煙のマシンは煙の細かい所まで作り込まれていてリアルだったし、悟空の筋斗雲(←ドラゴンボールwww本当は觔斗雲)に乗って飛び回るシーンも安っぽくなくて面白い映像になっていました。
やるじゃないか。
みんなでスタンディングオベーションしてやりたいですね~(笑)
それから、中国ロケも大成功ですね。迫力が違います。
あと、この映画の最大の魅力と言っても過言じゃない、個人的にかなり気に入ってしまった人物。
多部未華子
この子が美少女すぎて参りました( ´∀`)
これは西遊記とまったく関係なしwwwってか、西遊記の画像が無さすぎ…。
撮影当時17歳ということですが、可愛すぎますね
ぎこちなかったけどアクションもこなしていたし、乗馬も披露していました(多分本人がやってると思う…)
さらに、この子の存在が、全面に出てくる悟空のウザイキャラをイイ感じに抑えてくれて、最後まで飽きずに観ることができましたよ。
彼女の他の作品が非常に観たくなってきました
結構たくさん出演作があるのでチェックしてみよう!!
え~、鑑賞後の収穫としては、CGの出来が良かった事と、多部未華子という素晴らしく魅力的な女優さんに出会えた事。この二つですね。
ストーリーがダメダメなので大きな声でオススメは出来ませんが、この記事を読んで観たいと感じた方は酷評に惑わされずに、
ぜひ劇場で!!
*なお、作品の評価は個人的なものですのでご注意ください。面白くないと感じても当ブログに責任は一切ありませんので「金返せー!!」とか苦情はやめてください。
映画インデックス
「なまか」は流行りません。
ストーリー&解説:ありがたい経典を受け取るため天竺を目指す、三蔵法師と3人の弟子・悟空、沙悟浄、猪八戒。一行は果てしなく続く炎天下の砂漠を渡る途中で、小さな街に立ち寄る。ところが“虎誠(フーチェン)”というその国の王室は、三蔵法師が現れるのを待ち受けていた。美しくも勇猛な王女・玲美から「妖怪・金角、銀角の呪いで、亀にされてしまった王と王妃を助けて欲しい」と懇願された一行は、金角・銀角が潜むという臥龍山へ向かうが…。
06年1月から放送され、毎回視聴率が20%越えを記録した超人気ドラマが、スケールアップしてスクリーンに登場!今回映画化されたのは、TV版の第6話(森の国)と第7話(幽霊の国)の間に存在した、「西遊記」の中でもっとも有名で最大の強敵、金角・銀角が登場する“幻”のエピソード。香取慎吾、深津絵里らTV版ですっかり役が板についたレギュラーキャスト陣に加え、多部未華子、谷原章介、小林稔侍、最強の敵・金角&銀角に鹿賀丈史、岸谷五朗というオールキャストが登場。壮大な中国・日本国内のロケシーン、大掛かりなセット、贅沢にCGを駆使したアクションシーンも見ごたえあり。子供から大人まで楽しめる、エンタテインメント作品だ。(goo映画より)
【五つ星評価…☆☆☆】
一週間くらい前までは映画館で観るつもりはまったく無かったけど、話のネタとしてなんとなく鑑賞。
他のレビューでは鬼のように酷評されている映画版『西遊記』。
でも実際、僕が劇場鑑賞した感想としては、そこまでボロクソ言われるような作品ではありませんでした。
確かにストーリーは大人が楽しめるような内容ではなかったし、子供が観るにしても、つじつまが合わない部分が多すぎて子供でも簡単にツッコむ箇所が分かるくらい浅いです。
つじつまが合わない箇所については他のレビューでも腐るほど書かれているし、いちいち挙げていったら長くなって面倒くさいのでやめますね(笑)
そもそも、ドラマの『西遊記』が大したこと無いのに映画化する必要なんてあったんだろうか?
上の解説にある“毎回視聴率が20%越え”って本当ですか?ただのコントだったじゃん、あれ(笑)
香取の悟空も訳の分からんハイテンションでウザイし(香取自身は嫌いじゃないけど)、ドラマの頃から言ってんのか知らないけど「なまか」を強調してる意味も分からない。
なんか流行らそうとしてるフジテレビの思惑が見え見えで、笑っちゃいますよね。
今年の27時間テレビのテーマにもなっていたらしいですけど、恥ずかしいからやめた方がいいと思いますよ
で、映画版の話をしたいと思いますが、、、
これがビックリすることに、悪くなかったんですよ
まず驚いたのが特殊効果の出来の良さ。
邦画にしてはかなり頑張ったんじゃないでしょうか?
特に銀閣大王と悟空の空中戦は見事です
銀閣が乗っていた黒煙のマシンは煙の細かい所まで作り込まれていてリアルだったし、悟空の筋斗雲(←ドラゴンボールwww本当は觔斗雲)に乗って飛び回るシーンも安っぽくなくて面白い映像になっていました。
やるじゃないか。
みんなでスタンディングオベーションしてやりたいですね~(笑)
それから、中国ロケも大成功ですね。迫力が違います。
あと、この映画の最大の魅力と言っても過言じゃない、個人的にかなり気に入ってしまった人物。
多部未華子
この子が美少女すぎて参りました( ´∀`)
これは西遊記とまったく関係なしwwwってか、西遊記の画像が無さすぎ…。
撮影当時17歳ということですが、可愛すぎますね
ぎこちなかったけどアクションもこなしていたし、乗馬も披露していました(多分本人がやってると思う…)
さらに、この子の存在が、全面に出てくる悟空のウザイキャラをイイ感じに抑えてくれて、最後まで飽きずに観ることができましたよ。
彼女の他の作品が非常に観たくなってきました
結構たくさん出演作があるのでチェックしてみよう!!
え~、鑑賞後の収穫としては、CGの出来が良かった事と、多部未華子という素晴らしく魅力的な女優さんに出会えた事。この二つですね。
ストーリーがダメダメなので大きな声でオススメは出来ませんが、この記事を読んで観たいと感じた方は酷評に惑わされずに、
ぜひ劇場で!!
*なお、作品の評価は個人的なものですのでご注意ください。面白くないと感じても当ブログに責任は一切ありませんので「金返せー!!」とか苦情はやめてください。
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