日本インターネット映画大賞を勝手にやってみる（日本映画部門）

毎年お誘いが来る『日本インターネット映画大賞』。よく分かんないからずっとシカトしてました。

何を思ったか今年は参加してみようかな？と考えていたんだけど、見事に締め切られていました。まだ結果は出ていないみたい。

応募方法も面倒くさそうだったから腰が上がらなかったのだけど、ちょっと後回しにしすぎちゃった。

なのでフォーマットだけお借りして勝手にブログ上でやっちゃおうと思います。

色々と部門ごとに細かく設定されているので、うちのブログとしては初の試みです。『垂直落下式映画ランキング』とは一味違った視点から２０１０年～２０１１年現在までの映画鑑賞を振り返ってみたいと思います。

くどいですが、２０１０年～２０１１年１月までに管理人が初めて観た映画が対象です。

＊ルールの詳細はコチラから

ではさっそくいってみましょう。まずは日本映画部門から。


【作品賞】

☆受賞☆『告白』１０点
まぁ当然だわな。

◎『最後の忠臣蔵』８点
昨年のランキングに入れることが出来なかった鬱憤をここで！！
◎『十三人の刺客』５点
ラストの意味不明なやりとりがなければな…。でも最高に面白かった。
◎『時をかける少女』３点
仲里依紗が最高。
◎『アフタースクール』２点
かなり古い作品ですが一応対象が管理人が初見の映画ってことで…何度も言いますが大泉さんと内田監督のコメンタリーが最高に面白いです。
◎『THE LAST MESSAGE　海猿　3D』１点
詐欺３Ｄは最悪だったけど内容自体は結構おもしろかった。
◎『ちょんまげぷりん』１点
ふざけたタイトルだけど管理人はわりとお気に入り。

点数はあくまでも３０点の振り分けで仕方なくこうなりました。う～んこうやってみると全然邦画観てないな俺…。


【監督賞】

☆受賞☆『三池崇史』（十三人の刺客）
アクションエンターテインメント時代劇としての面白さはもちろん、ラストバトルまでの盛り上げ方がうますぎる。極め付けは両手両足がない女性の描写！！病的スギル!!www


【主演男優賞】

☆受賞☆『役所広司』（十三人の刺客“島田新左衛門”、最後の忠臣蔵“瀬尾孫左衛門”）
誰も文句の付けようがない。


【主演女優賞】

☆受賞☆『松たか子』（告白“森口悠子”）
凄かったww丁寧な敬語がだんだん攻撃的になってくる所が仲里依紗と迷ったけど貫禄勝ちです！


【助演男優賞】

☆受賞☆『稲垣吾郎』（十三人の刺客“松平斉韶(なりつぐ)”）
ゴローちゃん演じる松平斉韶なくして、あの盛り上がりはありえなかった。


【助演女優賞】

☆受賞☆『茂手木桜子』（十三人の刺客“両腕両足と舌のない女”）
強烈に印象に残っています。みなごろしぃぃぃぃぃ(怨)一応、助演の定義を調べてみたけど、文句なく茂手木桜子さんだね。松平斉韶同様、島田新左衛門の行動への動機付けに重要な役だったと思います。


【ニューフェイスブレイク賞】

☆受賞☆『桜庭ななみ』（最後の忠臣蔵“可音”）
『彼岸島』の瀧本美織も捨てがたいけど、可音の凛とした美しさは無敵。


【音楽賞】

☆受賞☆『食堂かたつむり』
冒頭と途中に追憶の部分で流れる歌が意外と好きだったりするwってか、あまり意識してないからわかんねーな。


【ブラックラズベリー賞】

☆受賞☆『きな子　見習い警察犬の物語』
劇場観賞ってことならコレ。実話ベースだけど、実話の背景に物語が何もないので映画化には無理がありすぎます。ローカルで盛り上がっていてください。子供を遭難させれば泣くだろ？って魂胆が見え見えで客を舐めきってる。金かえせwww（この犬試験合格したんだっけ？）
◎『アサルトガールズ』
全てひっくるめると一番酷かったのは断トツでこれでしょwww


【勝手に○×賞】

【アニメ作品賞】

☆受賞☆『カラフル／Colorful』
お母さんが可哀想だった。あと１４歳の援交をカラー（個性）の一つに加えて良しにしてるのはどうかと思う。でもかなりの良作です。


【答えはきっと奥の方～♪心のず～っと奥の方～♪涙はそこからやってくる～♪賞】

☆受賞☆『時をかける少女（２０１０）』
純愛でね…仲里依紗が可愛くてね…涙はそこからやってくるんだよ！


【拳銃の使いどころが馬鹿で賞】

☆受賞☆『ＳＰ 野望篇』
本編観れば分かります。こいつら馬鹿ですwwwでも不思議と次の革命篇が観たくなってきてる。なんでだ！？



と、こんな感じでしょうか？かなり片寄った結果になりましたねwww『十三人の刺客』スゲーなwwwまぁ良いポジションで目立っていた作品でしたね。

【勝手に○×賞】をもう少しやりたかったけど遅くなっちゃったからもう寝ます。

明日は…ってもう今日だけど外国映画部門を書きます。

お楽しみに。











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