『レッドクリフpartⅠ』を観ました。
信じる心、残っているか
ストーリー&解説:西暦208年。曹操軍に追われる劉備軍は孫権軍と同盟を結ぶため、軍師の孔明を孫権のもとに遣わした。しかし孫権軍では曹操に驚異を感じているものの非戦を唱える臣下が多く、同盟は容易に成立しそうもない。そんな中、孔明は赤壁で孫権軍の司令官・周瑜と出会い、そのカリスマ性に魅了される。一方の周瑜も孔明の人柄と戦術眼に驚嘆し、その存在を意識するようになる。そして二人は信頼を深め、共に戦う事を決意するのだった。
日本でも高い人気を誇る中国の史伝・英雄譚「三国志」。その中でも最も有名な合戦である「赤壁の戦い」を、名匠ジョン・ウー監督の手で映像化。壮大な戦いと戦の最中に繰り広げられる人間模様を2部構成で描いていく。第1部にあたる本作は周瑜、孔明を中心に「赤壁の戦い」に至るまでの経緯を丁寧な描写で追う。周瑜を演じたトニー・レオンは芯のしっかりとした演技でカリスマ性を見事に表現。一方、諸葛孔明を演じた金城武は常に微笑をたやさぬ悠然とした演技で、希代の名軍師の懐の深さを印象づけることに成功した。名将たちが奮戦する戦闘シーンも迫力満点。『Part II』の公開が楽しみになる作品に仕上がった。(goo映画)
【五つ星評価…☆☆☆☆☆】
三国志の映画化ってより、三國無双の映画化って言ったほうがしっくりくるかな?
すげー面白いよ。
非常にPartⅡが観たくなるpartⅠですね。
まず、最初に本編とは別に、簡単な勢力図等の日本語解説があるのですが、これが格闘技中継の煽りVのような効果がありまして、単なる説明じゃなくて本編を盛り上げる機能もはたしています。
本編前に軽く気分を高め、そのまま本編冒頭の長坂の戦いに突入していくので、これは盛り上がりますよ。
まぁ、字幕版のチケットを購入したはずなのに、いきなり日本語が襲い掛かってきたので驚きはしましたが。
あと、同じ登場人物なのに「蜀の将軍・趙雲」等と人物紹介のテロップ?が何回も出るなど、客を馬鹿にしてるのか?と思うくらいの親切な構成で度肝抜かれます。
確かに多少なりとも登場人物の名前が頭に入ってないと分かりづらいかも。
上でも書いたように、始まって早々、長坂の戦いが描かれていましたが、趙雲の活躍は見事に描写されていたにも関わらず、張飛の活躍があまりにも少なすぎなのが残念。
↑阿斗(後の劉禅)を救出した趙雲。
張飛、後半は活躍していましたが、戦い方が荒々しすぎるよwww
蛇矛を駆使し戦いをもっと観たかったな~。
トニー・レオンの周瑜と金城武の諸葛亮は、もはや説明は不要。
彼等無しではレッドクリフは成立しません。
両名は別格として、それとは別にレッドクリフで抜群にカッコ良く描かれていた登場人物が2名います。
関羽と中村獅童演じる甘寧…いや甘興
甘興は甘寧をモチーフにしたオリジナル人物ってことですが、甘寧の字は興覇なわけで……甘興覇なんて呼び方もあるんだから、そのまま甘寧でいってほしかったな~。
レッドクリフにおける甘興の人物像としては、乱暴な性格はそれほど反映されておらず、仲間想いの面が前面に押し出されている印象。
水牛のくだりは、甘興の懐の深さがよく出ていて良いシーンだった。
戦闘でもカッコ良かったです。
関羽に至っては、本編で一番カッコ良く描かれている登場人物ではないかと思います。
超カッコ良かったよ、関羽。
青龍偃月刀が火を噴いていたよ(火は出ません)
関羽ファン必見。
戦闘シーンもCGを駆使した八卦の陣等の地上戦はかなり迫力。
これはギャグか?と思うほど、面白い攻防が観れるのでこちらも必見。
本格的な水上戦に入る前に終わってしまったのでガッカリですが、PartⅡに対する期待はかなり高まりますよ。
PartⅡの壮大な前振りとしては、完璧と言って良い仕上がりになっていたと思います。
ただ、要らんシーンは若干あったかな~。
ラブシーンとかさ、周瑜と諸葛亮の“琴バトル”も必要以上に長かったような気がするし、過剰に演出しすぎなんじゃないか?
まぁ、いいか。
あ、そうそう、エンドクレジット終了後に次回の予告がありますので最期まで観るように。
*以前に情報にあった呂布と大喬は登場しないかも?
映画インデックス
レッドクリフ PartI - goo 映画
信じる心、残っているか
ストーリー&解説:西暦208年。曹操軍に追われる劉備軍は孫権軍と同盟を結ぶため、軍師の孔明を孫権のもとに遣わした。しかし孫権軍では曹操に驚異を感じているものの非戦を唱える臣下が多く、同盟は容易に成立しそうもない。そんな中、孔明は赤壁で孫権軍の司令官・周瑜と出会い、そのカリスマ性に魅了される。一方の周瑜も孔明の人柄と戦術眼に驚嘆し、その存在を意識するようになる。そして二人は信頼を深め、共に戦う事を決意するのだった。
日本でも高い人気を誇る中国の史伝・英雄譚「三国志」。その中でも最も有名な合戦である「赤壁の戦い」を、名匠ジョン・ウー監督の手で映像化。壮大な戦いと戦の最中に繰り広げられる人間模様を2部構成で描いていく。第1部にあたる本作は周瑜、孔明を中心に「赤壁の戦い」に至るまでの経緯を丁寧な描写で追う。周瑜を演じたトニー・レオンは芯のしっかりとした演技でカリスマ性を見事に表現。一方、諸葛孔明を演じた金城武は常に微笑をたやさぬ悠然とした演技で、希代の名軍師の懐の深さを印象づけることに成功した。名将たちが奮戦する戦闘シーンも迫力満点。『Part II』の公開が楽しみになる作品に仕上がった。(goo映画)
【五つ星評価…☆☆☆☆☆】
三国志の映画化ってより、三國無双の映画化って言ったほうがしっくりくるかな?
すげー面白いよ。
非常にPartⅡが観たくなるpartⅠですね。
まず、最初に本編とは別に、簡単な勢力図等の日本語解説があるのですが、これが格闘技中継の煽りVのような効果がありまして、単なる説明じゃなくて本編を盛り上げる機能もはたしています。
本編前に軽く気分を高め、そのまま本編冒頭の長坂の戦いに突入していくので、これは盛り上がりますよ。
まぁ、字幕版のチケットを購入したはずなのに、いきなり日本語が襲い掛かってきたので驚きはしましたが。
あと、同じ登場人物なのに「蜀の将軍・趙雲」等と人物紹介のテロップ?が何回も出るなど、客を馬鹿にしてるのか?と思うくらいの親切な構成で度肝抜かれます。
確かに多少なりとも登場人物の名前が頭に入ってないと分かりづらいかも。
上でも書いたように、始まって早々、長坂の戦いが描かれていましたが、趙雲の活躍は見事に描写されていたにも関わらず、張飛の活躍があまりにも少なすぎなのが残念。
↑阿斗(後の劉禅)を救出した趙雲。
張飛、後半は活躍していましたが、戦い方が荒々しすぎるよwww
蛇矛を駆使し戦いをもっと観たかったな~。
トニー・レオンの周瑜と金城武の諸葛亮は、もはや説明は不要。
彼等無しではレッドクリフは成立しません。
両名は別格として、それとは別にレッドクリフで抜群にカッコ良く描かれていた登場人物が2名います。
関羽と中村獅童演じる甘寧…いや甘興
甘興は甘寧をモチーフにしたオリジナル人物ってことですが、甘寧の字は興覇なわけで……甘興覇なんて呼び方もあるんだから、そのまま甘寧でいってほしかったな~。
レッドクリフにおける甘興の人物像としては、乱暴な性格はそれほど反映されておらず、仲間想いの面が前面に押し出されている印象。
水牛のくだりは、甘興の懐の深さがよく出ていて良いシーンだった。
戦闘でもカッコ良かったです。
関羽に至っては、本編で一番カッコ良く描かれている登場人物ではないかと思います。
超カッコ良かったよ、関羽。
青龍偃月刀が火を噴いていたよ(火は出ません)
関羽ファン必見。
戦闘シーンもCGを駆使した八卦の陣等の地上戦はかなり迫力。
これはギャグか?と思うほど、面白い攻防が観れるのでこちらも必見。
本格的な水上戦に入る前に終わってしまったのでガッカリですが、PartⅡに対する期待はかなり高まりますよ。
PartⅡの壮大な前振りとしては、完璧と言って良い仕上がりになっていたと思います。
ただ、要らんシーンは若干あったかな~。
ラブシーンとかさ、周瑜と諸葛亮の“琴バトル”も必要以上に長かったような気がするし、過剰に演出しすぎなんじゃないか?
まぁ、いいか。
あ、そうそう、エンドクレジット終了後に次回の予告がありますので最期まで観るように。
*以前に情報にあった呂布と大喬は登場しないかも?
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レッドクリフ PartI - goo 映画
羨ましいっす~!!
私も観たいですぅ~~~
でも、まだまだ観れそうもないなぁ…
レディースデーに行っちゃおうかな…でも…子供達にぶったおされそうだし…
早く観たいなぁ~
で……1も観ていないのに…2の前売り買いました(笑)
だって必勝コーピー欲しかったんですもん!
観てきましたよ!!
是非、ご家族で行ってほしいですね~ww
でも、三国志だと思って観に行くと残念な結果になるかもしれないので“三国志エンターテイメント”という意気込みで観賞してくださいねww
記事では触れていませんが、曹操がちょっとだけ馬鹿に見えてしまうシーンがあって残念です。
魏の武将もあまり活躍してないし…。
まぁ、個人的には大好きな映画でしたよ!
もう、前売り券買ったんですか~!w
そういえば、僕は前売りってあまり買ったことがないんですよね~。
特典とかあってお得なのに、どうも手が出ませんwww