垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~戦火の中へ~

2011年04月10日 17時02分00秒 | 映画
苛烈をきわめるKorean War






ストーリー&解説:1950年6月25日、北朝鮮の奇襲によって始まった朝鮮戦争は、わずか3日でソウルが陥落。国連軍の支援を受けながらも韓国軍は敗走を続け、全滅の危機に瀕した8月には最後の砦、洛東江を死守するため、軍司令部のある浦項に駐留する部隊にも招集がかかる。そして、軍司令部が設置された浦項女子中学校の守備に残されたのは、戦闘経験がほとんどない71人の学徒兵。部隊を指揮するカン・ソクテ大尉(キム・スンウ)が守備隊のリーダーに任命したのはオ・ジャンボム(チェ・スンヒョン)という物静かな学生だった。

朝鮮戦争勃発から60周年に当たる昨年、113億ウォンの巨費を投じて製作された戦争大作。勇敢に戦って散っていった韓国軍学徒兵たちの姿を、大迫力の戦闘シーンと破格のスケールで描いた実話ベースの感動ストーリーだ。監督は、『私の頭の中の消しゴム』『サヨナライツカ』といったラブストーリーでその名を知られるイ・ジェハン。戦後、歴史の片隅で忘れられた真実に胸を打たれ、戦争映画という新しいジャンルにチャレンジしたのだという。学徒兵を演じる人気アイドルグループBIGBANGのT.O.P(チェ・スンヒョン)、『美しき野獣』のクォン・サンウの熱演ぶり、そして北朝鮮軍の士官をカリスマ性たっぷりに演じるチャ・スンウォンにも注目してほしい。
(goo映画)


【五つ星評価….☆】


またまた愚痴愚痴言ってしまうけど、コレが良くて『世界戦略:ロサンゼルス決戦』が公開延期なのが腹が立つ。なかなか収まらんなこの怒りは。

そういえば『サンクタム』も公開延期だったなぁ~。こうなったら『サッカーパンチ』に期待するしかない。大コケしたみたいだけどねwww自分で観てみないと分からない。

さて、朝鮮戦争を題材にした韓国映画ってことで、『ブラザーフッド』と『トンマッコルへようこそ』が思わず頭に浮かびました。グロい描写が多いのです。

本作は韓国映画、朝鮮戦争というキーワードから、久しぶりに激しい血生臭いような新作戦争映画を観たいな~と思っていた僕にはピッタリだ。

この物語は実話を元に製作されているようですが、元ネタはまったく知りませんでした。

連合軍にとって重要な拠点になっている中学校舎を、正規の軍人ではない銃器の使い方にも疎い学徒兵71名が命懸けで守り抜いたというお話。

学徒兵の未熟な部分は良く描かれていましたね。学徒兵から母親への手紙を軸にストーリーが進んでるみたいですが、その辺はあまり効果的に活きていなかったかな?あまり印象に残っていません。

北朝鮮軍の指揮官役の人は雰囲気があって良かった。ただラストの逆上振りは小物っぽさが出ちゃっていてマイナスだ。学徒兵達の絶対死守の決意を汲んでやり、不敵な笑みを浮かべながら「そっちがその気なら、こちらも全力で戦わせてもらう」的な武士道精神を見せてくれた方が個人的には好きwww怒りまかせってのも悪くはないけど…。

この戦争映画の特殊なところは戦場が中学校内という超局地戦を描いているところだと感じました。

校舎の中に大量の北朝鮮軍兵士がなだれ込むシーンは、なんだかヤンキー映画を観ているようで不思議な感覚を味わえたwww

屋上で積み重なる北朝鮮軍兵士はギャグのレベルダロwwwいくら物量と勢いで圧倒しようとしても、もうちょっと慎重に攻めるよねwww

簡単なレビューで申し訳ないですが、朝鮮戦争に興味がある人、戦争映画が観たい人、クォン・サンウのファンなどなど、ちょっとでも興味があれば劇場観賞もありかと思います。

それでは今日はこの辺で。











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