Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

ハンガリー旅行:ブタペスト17~18.11.2007

2007年11月21日 21時29分21秒 | Weblog
行ってきましたハンガリー。これで8回目(たぶん)。ヨーロッパでどこが好き?ってきかれたら、ブタペスト(ハンガリー)・バルセロナ(スペイン)・ブリュッセル(ベルギー)。理由は「美味しいから」。

ドナウ川はウィーンからこのハンガリーのブタペストを流れ、その後ルーマニアなどを経由し、黒海へ流れる。ウィーンでは街から離れた所を流れるけど、ブタペストは町のど真ん中に流れる。このドナウ川をはさんで山側がブタ、平らな街側がペストという名前のブタペストは、なんといっても夜景が魅力。この夜景見たさと、値段の安さと、ごはんの美味しさに魅かれて何度も来ている。でも!今まではずっとブタペスト止まりだったけど、今回は勇気をだしてハンガリーの奥地トカイまで足を伸ばしました。これがまた美味しかった。


泊まったホテル「パピヨン」はとても急な坂の上にあったけど、1泊二人で44ユーロで、この内容ならめっちゃお得。静かな住宅街だった上、夜景も見える部屋だったので大満足。スーツケースを持って坂を上るのはお勧めしないけど、車や身軽な旅行なら推薦します。

写真はブタ側「漁夫の砦」から見たウィーン側(西)・チェコ側(北)・ルーマニア側(東)の風景。



市電や地下鉄も充実しているので、移動には困らないし、人は一瞬無愛想だけど、話しかけるととっても親切。シャイなんですね、きっと。とくに70くらいのご老人はドイツ語が話せるので、道を聞いたらひっぱって連れていてくれる。

昔々オーストリア・ハンガリー帝国だった名残りも多く、カフェもウィーン風だったりする。同じ名前のケーキも多い。今回はジェルボーというカフェに行ったけど満席。一人で来ていた20歳くらいの女の子に相席を頼み、片言の英語で会話をした。よくよく聞いていると、ハンガリー人ではなくイギリス人。それもフェンシングのオリンピック強化選手だった。2018年のオリンピックを目指してフェンシングで有名なハンガリーに半年の訓練に来ているらしい。彼女に安くて美味しいハンガリーレストランを紹介してもらい、その夜、そして次の日の昼ご飯もそこで食べた。量も味も満足。彼女も行きつけらしく、次の日にレストランで再会した時には、お互い照れ笑いでしたけど。彼女(ヘレンさん)が2018年にオリンピックに出ていたらすごいなぁ。きっと彼女のものすごい早口と、ものすごい早食いを思い出す事だろう。写真はそのレストラン「セントジャポット」のハンガリー風料理。私が残したくらい量が多い。

ゲレルトの丘ではおみやげ物やが並び、一緒に行ったうまちゃんがハンガリー風テーブルクロスを買いました。1万フォリントを値切って8200(6000円)に。お土産物屋で飼っている馬は、タバコが大好物だとおじさんの弁。


写真はブタペスト地下鉄2番線のエスカレーター。一番上が見えないくらい長いんです。そして止まった。登るんですよこれを!


2日目の夜は、オペラのチケットを手に入れハンガリー国立歌劇場へ「蝶々夫人」を観に行く。もちろん新撰組みたいな衣装だったり、顔が白塗りだったり、蝶々さんの庭が枯山水だったりするんだけど、それでも真面目に演出しているほうだと判断。影を上手く使って表現していました。ただ蝶々さんは、2幕の終わり、音だけ歌なしの場面が長くあるんですが、その部分をどう演出しているかで、私の中の評価が決まる。蝶々さん・息子・スズキの3人がじっとピンカートンが来るのを待っている場面なんですが、ここがいいと、もう涙々なんですよね。今回はスズキと息子が寝入ってしまうのに、蝶々さんが背筋をピンとのばしてじっと一晩待っているような場面にしてありました。ちょっと泣きそうに。○です。

このオペラに行く為には地下鉄に乗りますが、この地下鉄はヨーロッパで最古の地下鉄だそうです。駅も小さく、3両がやっと。壁はタイルでできています。レトロですよ。

ハンガリーは安い。といっても、ユーロの影響か、以前のような割安感はなくなりました。日本より若干安いくらいです。
次に行く時の為のインフォとして、ケレティ駅(東駅)の両替所はレートが悪い。東駅の駅インフォでは、切符を買うときフォリントを出し尽くして足らない場合はユーロで残り払える。知ってたらもう少し余裕で旅行できたはず。

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2 コメント

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行きましたね~ (Megumi)
2007-11-21 23:33:03
ハンガリーは8回目ですか!すごい!
はにーの3回目だったか?に一緒に行ってもらいましたね。
美容院に行ったらめちゃくちゃ時間がかかって(美容師のおばさんたちがお客待たせて延々とおしゃべりしたりお茶してたり…さすが直前まで共産圏)
オペラに間に合わなくなりそうだった!このオペラのタイルの前の写真を見て思い出しました。
あの時は楽譜を買いだめしたんだよね。ブダペスト版なんて1冊150円くらいで。何故かシュトラウスの全集も買ってしまい、お金使い果たして帰ってきたのでした。
そうでした。 (はに~)
2007-11-22 00:59:19
思い出しました。Megumiと一緒のときでしたか!あの全集は買っておいてよかったと今でも思います。重宝してます。共産圏でありながら、いい思い出がたくさんあるハンガリーなんですよね。でもね、ユーロに参加したせいか、ウィーンやドイツにある店が増え、昔のハンガリー風パプリカバーガーの店がなくなってました。残念!

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