すごいタイトルですが、たいしたことないです。
今日、とあるサイトに、「ドイツ語とオーストリア語の違い7選」というのがあって、
そこに、ドイツではこう言うが、オーストリアでは言わないという単語が7つのっていました。
例えば
「こんにちは」は、ドイツでは Guten Tag(グーテンターク) ⇒ でもオーストリアでは Grüß Gott(グリュースゴット)
「おいしい」は、ドイツでは Lecker)(レッカー)⇒ でもオーストリアでは Schmeckt Gut( シュメクトグート)
「生クリーム」は、ドイツでは Sahne( ザーネ) ⇒ オーストリアでは Schlagobers(シュラークオーバース)
「レジ袋」は、ドイツでは Tüte(トューテ発音カタカナで書けない・・・)⇒オーストリアでは Sackerl(サッカル)
そして、パン(ハイジのパンみたいなの)は
ドイツではBrötchen (ブレートヒェン) ⇒オーストリアではSemmel (センメル)といいます。
ドイツ語を日本で教えていると、教科書がドイツの出版社なので、だんだんこういう単語を忘れてしまいます。
一昨日も、レッスンで「ブロートはでかいパンだから、小さいパンはブレートヒェンと言ってください。」というのは教えていても、
オーストリア語のセンメルは、まるっきり忘れていました。
自分の中で、何がドイツ語で、何がオーストリア語か、わかっていないのは気持ちが悪いです。
その上、今度オーストリアに言ったら、オーストリア訛りでしゃべってるのに、単語はドイツ語って
もっと気持ち悪い自分がいると思うと・・・ああ!
↓センメルです。パンではありません。いやパンなんですが・・・
ParadeiserとかKukuruzとか最近全く使いも聞きもしない。ナッシュマルクトの歌というCDをもっているので、それでも久しぶりに聞きます。(標準ドイツ語と、ウィーン訛りを交互に入れている歌があるの)