One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

誰でもチャンスが与えられるスポーツ。

2018-09-08 10:56:21 | 障害者スポーツの原点

京都市障害者スポーツセンターが長年取り組んで来られている「障害者シンクロナイズド(アーティステック)スイミング」や「水泳記録会」などは、障害の重い人や軽い人も平等にチャンスが与えられる京都独自の障害者スポーツなのです。

障害者アーティステックスイミングは、重度障害の方とパートナーさん(健常者)のサポートで音楽に合わせて演技が行われ、それが審査員に評価されます。

水泳記録会も障害のある人も無い人も、自分が申告した時間で一番そのタイムに近い人が1位なのです。これこそが理想のスポーツのカタチではないでしょうか。

限られた運動能力の高いオリンピアンだけが注目されるのではなく、どんなに身体にハンディがあっても、努力次第でスポーツを楽しめ、自己表現や自己主張できるところが「障害者シンクロ」と「水泳記録会」の良さだと私は思っています。

その水泳記録会が10月21日(日曜日)の午前9時半~午後4時半まで、京都市左京区高野玉岡町5番地にある京都市障害者スポーツセンターで開催されます。

この水泳記録会の中で、障害者アーティスティックスイミングも紹介されます。是非、この機会にチャレジされるも良し、見学に来られ応援されるも良しで、気軽にご参加ください。(※駐車場が限られており、来られる際は公共交通機関をご利用ください。)

追伸:本日も昨日の続きでアンテナ工事が行われており、雨が降ると工事を中断しての繰り返しで時間がかかりそうです。トレーニングにセンターへ行かれへん。

 

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