今季からシンクロナイズドスイミングが"アーティスティックスイミング"に名称が変わるらしいですよ。
だったら、京都発祥のスポーツ障害者シンクロナイズドスイミングも競技名が変わっちゃうのかなぁ?
それと先日、京都市障害者スポーツセンターで開催された障害者シンクロナイズドスイミングで、イタリアの混合デュエットでハンガリーの水泳世界選手権でゴールドメダリストとなったジョルジョ・ミニシニ選手とダウン症の女子選手がペアを組み出場され素晴らしい演技を披露されたのです。
海外勢(ブラジル・イタリア・アメリカetc)の音楽の選曲や演出・振り付けと泳ぎの技術の高さに私は驚きました。前日の12日のソロ競技会を見逃してしまったことを今になって後悔しています。
シンクロも国際交流が進み、競技も国際ルールを定めようと、国内外の選手が競う「ソロ競技会」がはじめて京都市障害者スポーツセンターで行われた第27回障害者シンクロナイズドスイミング・フェスティバルで試みられたようです。
森田美千代・日本障害者シンクロナイズドスイミング協会長さんが、1983年に障害の有無に関わらずシンクロを楽しもうと京都で指導を始められ、森田先生は「国際ルールを作り、将来はパラリンピックの競技を目指したい」と話しておられた。
シンクロだけでなく、障害者スポーツやパラリンピックも健常者の有力選手と障害者アスリートととの混合競技が増える傾向が見られる。