難聴の障害を持った赤ちゃんが補聴器を使って生まれて初めてお母さんの声を聞いた時の感動のシーンです。
お母さんが一生懸命に赤ちゃんへ愛情のこもった「何かしゃべって」と声かけをすると、赤ちゃんの反応がこれがまた凄い。
お母さんの初めての声に応えるかのように、何か言いたそうな表情で、何かしゃべりかけているようにも見え、こちらまでウルって来ちゃいました。
二人のコミュニケーションが目や匂い、肌に触れる感覚に加えて、声によりさらに親子の絆が深まったのかもしれませんね。
★ 赤ちゃんと母親の心温まる瞬間
もう押し迫って来た東京パラリンピック2020を迎えるにあたって、誰でも簡単にパラリンピック・スポーツが体験できて、またパラリンピックで採用される競技や道具を一般の方にも知って頂くために京都市障害者スポーツセンターでは今年もパラスポフェスティバルが開催されます。
どうしても、障害者スポーツと言えば、リハビリの延長のように思われがちですが、障害のある方も無い方も一度体験して頂くことで、一つのスポーツ競技として理解して貰えるのではないでしょうか。
是非、皆さんもこの機会に”パラスポーツフェスティバル”へお越しいただきチャレンジしてみませんか？
昨年同様、８月２４日（土）に京都市左京区高野玉岡町５番地にある京都市障害者スポーツセンターで「パラスポーツフェスティバル」が開催され、スケジュールは下記のとおりです。
時間は、第１部が１３：００～１４：２０で、第２部が１４：２０～１６：００まで、
場所は、体育室、プレイルーム、重度体育室で行われます。
対象者は、どなたでも参加いただけます。 参加費は無料です。
※第１部、車いすバスケットボール体験のみ希望者は申込みが必要です。
申込期間は７/１～８/７（水）まで。
定員は５０名、参加者が多い場合は抽選となります。
申込み方法は、センターに来館されパラスポフェスティバルのチラシに付いている申込用紙にご記入の上、お申込みください。又は、付属の申込用紙にご記入の上、郵送（〒606-8106、京都市左京区高野玉岡町５番地）またはFAX（０７５－７０２－３３７２） にてお申し込みください。※なお，郵送，FAXの場合は，京都市障害者スポーツセンターまで確認の連絡（０７５－７０２－３３７０）をお願いします。
第２部、パラリピアンとの交流タイム・ミニパラチャレンジ（申込み不要で自由参加です。）
内容は、誰でも参加できて、車いすバスケットボール・ボッチャ・ゴールボール・ブラインドサッカーなどのパラスポーツを楽しめます。（動きやすい服装及び上履きをご用意ください。）
（※：８月２４日は、午後の部の１３：３0～16：30まで、パラスポ体験で視覚障害のゴールボールやブラインドサッカーなどは、周辺の雑音が入ると競技がしづらい場合もあり、周回路を利用できない事もあることから、その際は ご協力の程お願い致します。）
また、展示コーナーもあり、パラリンピックの正式競技紹介やパラスポーツの関連用具の展示なども用意されています。
センターの駐車場スペースに限りがあり、公共交通機関をご利用の上、ご来場お願いします。
車いすバスケの講師としてアテネパラリンピック日本代表の阪根泰子氏による車いすバスケットボールの体験指導や３×３（スリーバイスリー）バスケのKYOTOBB.EXE の選手も参加が予定されており、パラリンピアン＆プロバスケットボール選手と一緒に車いすバスケが体験することが出来ます。
詳しいお問合せ先は、京都市障害者スポーツセンター、０７５－７０２－３３７０までお願いします。