One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

欧州最優秀スパイカーのサフェト・アリバシッチ選手。

2016-11-06 23:20:12 | 障害者スポーツ

2020年までの5年にわたり、国際パラリンピック委員会(IPC)とWOWOWとが共同で制作するドキュメンタリー番組「WHO I AM」で、ボスニアのシッティングバレーボールの代表選手、サフェト・アリバシッチ選手が5日の午後9時からWOWOWで紹介された。

ボスニア紛争で地雷を踏み12歳で左脚のかかとを失い、激動の時代の中、シッティングバレーボールに出会い20歳で代表入りした。

パラリンピックでは、長年に渡りボスニアとイランが金メダルを激しく奪い合って来たのです。

アリバシッチ選手は、プールの管理職員としてフルタイムで働きながら競技を続け、欧州最優秀スパイカーを受賞し、10年近くも代表の中心に居る彼は、祖国における障害者の社会復帰を意味あるものにし続けています。

リオのパラリンピックでは、ボスニアVSイランは、1-3でイランが勝利し、ロンドンパラの借りを返したようです。

イランの秘密兵器、2m46㎝という長身選手のMehrzadselakjani(2番)に負けたようなものです。
勝つ為には手段を選ばないやり方は、ちょっと違うような気がします。

見逃された方は、7日(月)の0時50分、WOWOWで再放送される予定です。

Sitting Volleyball  BIH vs IRI  P2 - Men's Gold Medal Rio 2016 Paralympic Games

コメント
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